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更新日:2022年12月1日
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仙台市では、令和4年11月4日(金曜日)、午前8時48分に宮城県に大津波警報が発表されたという想定で、本市当局から訓練の参加者に避難を呼びかける津波避難広報訓練と、訓練の参加者が津波避難施設等へ避難する津波避難訓練を実施しました。訓練当日は、6,767名の方が訓練に参加しました。
大津波警報の発表を受けて、津波情報伝達システム(屋外拡声装置)やヘリコプター、広報車(消防署・団、区)等による避難の呼びかけ、緊急速報メールや杜の都防災メール等による津波の発生及び避難情報の配信を行いました。
また、仙台港においては、宮城海上保安部の巡視船により、在港している船舶への避難の呼びかけ、仙台東警察署と若林警察署においては、両警察署の警察官による交通規制の手順等の確認を実施しました。
宮城海上保安部の巡視船による避難の呼びかけの様子
若林警察署の警察官による交通規制の手順等を確認している様子
訓練の参加者は、本年5月に宮城県から公表された新たな津波の浸水想定をもとに本市で見直した津波避難エリアや避難方法等に基づき、津波避難エリア外や津波避難施設等への避難を行い、避難経路や避難場所、避難に要した時間等を確認しました。
訓練参加者が避難階段をのぼり避難する様子
仙台市では、訓練の参加者にアンケート調査を行いました。アンケートの調査結果については、以下のとおりです。
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