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更新日:2023年10月27日
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アライグマは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」により、特定外来生物に指定されており、希少な在来生物を捕食したり、農作物に深刻な被害を与えたりするなど、全国的に大きな問題となっている外来生物です。近年、野生化したアライグマの分布拡大・個体数増加により、その被害が拡大しています。
詳しくは、ページ下部にある添付ファイル「特定外来生物のアライグマとは?」をご覧ください。
平成25年度に実施したアライグマ生息調査では、過去に仙台市内でアライグマ(足跡・爪痕含む)を目撃したという情報が26件ありましたが、その目撃情報を基に実施した現地調査では、アライグマの生息を裏付けるまでには至らず、仙台市は、アライグマの侵入初期段階にあると考えられました。
また、過去3年間の、市民の皆様から寄せられたアライグマの目撃件数は下表のとおりで、平成25年当時から大きく増えていない状況です。
特定外来生物アライグマ
【写真出典:環境省ホームページ(関連リンク参照)】
アライグマによる農作物被害の例(スイカ・トウモロコシ)
【写真出典:「アライグマ防除の手引き」(平成23年3月環境省)】
令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | |
---|---|---|---|
目撃件数 | 3件 | 19件 | 6件 |
今後のアライグマ対策の検討に役立てるため、アライグマを目撃しましたら、下記担当課に電話またはメールでお寄せ下さい。
なお、現時点では、目撃情報をお寄せいただいても、市が捕獲をすることはございません。
誘引物となるものの除去などにご協力をお願いします。
※タヌキやハクビシンなど他の動物との誤認を避けるため、できれば写真を添付してください。
※写真がない場合、アライグマだと判断した理由を教えてください(例:尾の縞模様を確認した)
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