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更新日:2026年3月18日
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本市では、自然共生サイト※1の認定申請に意欲がある方を募集し、専門的な生き物調査のほか、認定申請に必要な事務を支援する「地域生物多様性増進法に基づく認定促進に向けたモデル事業」を実施しています。
このたび、3月17日(火曜日)に、当モデル事業で支援を行った市有地等2カ所が自然共生サイトに認定され、同23日(月曜日)に、認定証授与式が行われました。今回の認定により、本市内の自然共生サイトは計8サイトとなりました。今後も引き続きネイチャーポジティブ※2の推進に努めてまいります。
所在地:宮城野区安養寺3丁目16 計1.04ヘクタール
サイトの概要:
仙台三高の南側に位置する二次林。ヒノキ主体の針葉樹林が大部分を占め、ニホンリス、アカゲラなどの里山を代表する多様な生物が生育しているほか、希少種であり生態系上位種のオオタカも確認されていることから、里地里山に特徴的な生態系が存する場、生態系サービスの提供の場としての価値が認められました。
科学的な探究活動など教育にも活用され、生徒とともに森の将来図を描き、学習効果と現場管理の両面を果たしています。
所在地:泉区上谷刈字堤下8 計42.01ヘクタール
サイトの概要:
市街地地域にありながらも、まとまった樹林、草地や水辺など多様な環境を有し、市民に親しみ深い公園として利活用されています。里地里山に特徴的な生態系が存する場、生態系サービスの提供の場、希少な動植物の生息の場、越冬・渡りなど動物の生活史にとって重要な場としての価値が認められました。
日常の環境整備や希少種の保護活動が行われていることに加え、昆虫や水鳥の観察会、近隣学校の生徒らによる生きもの調査など市民参加型のモニタリング活動も実施されています。
※1 自然共生サイト
環境省では、国立公園等の保護地域の新規指定・拡張等に取り組むとともに、令和5年4月より、地方公共団体や民間等の取り組みによって生物多様性の保全が図られている区域を「自然共生サイト」として認定する制度を開始した。令和7年4月からは、地域生物多様性増進法の施行に伴い、生物多様性の維持や回復・創出する活動等について計画を作成し、実施する区域として認定されると自然共生サイトとなる。
※2 ネイチャーポジティブ
自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること。
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