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更新日:2025年1月9日
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全国的にインフルエンザの流行が拡大しており、令和6年12月26日に宮城県よりインフルエンザの警報が発令されています。インフルエンザ対策として、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を広げないために、一人ひとりが「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。
インフルエンザウイルス
例年は11月下旬から3月頃まで流行します。通常、流行のピークは1月から2月で、4月から5月にかけて減少します。
38℃以上の発熱、咳、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。
基礎疾患(持病)のある方や乳幼児、高齢者は重症化することがあります。
飛沫感染(感染者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸って感染)
接触感染(感染者のくしゃみや鼻水等で汚染された物を他の人が手で触り、その手で鼻や口を触ることでウイルスが体内に入って感染)
外出後は手洗いを徹底しましょう。
石けんによる手洗いは、手指についたウイルスの除去に有効です。
アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
咳やくしゃみが出るときは、マスクをしましょう。
咳やくしゃみを他の人に向けて発しないよう、口元を覆う、顔を背けるなどして気を付けましょう。
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
乾燥しやすい室内では、加湿器などを使用し、適切な湿度(50~60%)に保つことも予防に効果的です。
厚生労働省「インフルエンザ(総合ページ)」(外部サイトへリンク)
厚生労働省「インフルエンザQ&A」(外部サイトへリンク)
政府広報オンライン「インフルエンザの感染を防ぐポイント」(外部サイトへリンク)
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