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更新日:2025年1月31日
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予防接種法に基づき、高齢者の肺炎球菌予防接種を実施します。(※予防接種を受ける法律上の義務はありません)
高齢者の肺炎の原因で最も多く、重症化しやすいものが肺炎球菌です。この予防接種に用いられる23価肺炎球菌ワクチンは、成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占める23種類の肺炎球菌の型に効果があります。
仙台市に住民票がある方で、下記の【1】または【2】のいずれかに該当し、予防接種を希望する方※
ただし、過去に23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、定期接種の対象外です。
【1】接種日時点で65歳の方(65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日まで接種可能)
令和5年度で国の経過措置に基づく5歳ごとの助成制度は終了しました。令和5年度中に65歳となった方は、令和6年度の66歳の誕生日前日まで、引き続き接種できます。
【2】接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓・腎臓・呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当程度)
※公害補償制度が適用になる方は、定期接種の対象になりません。
※原発避難者特例法による福島県内の13の指定市町村から避難され、仙台市に届出をしている方も対象となります。
通年(令和6年度は、令和6年(2024年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日まで)
※過去に23価肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は、任意接種(定期接種の対象外)となり、全額自己負担になります。
※市民税非課税世帯、生活保護世帯に属する方、中国残留邦人等支援給付制度受給者の方は無料です。
※市民税非課税世帯の方は接種する年度の介護保険料決定通知書を登録医療機関に提示していただくか、事前に仙台市へ自己負担金免除の申請が必要です。詳細は以下のリンクからご確認ください。
【個人での申請】高齢者の定期予防接種自己負担金免除申請について
※予約の必要な医療機関もありますので、あらかじめ電話等でご確認ください。
※仙台市外の医療機関(宮城県内に限る)で接種を希望される場合は、各区役所の家庭健康課、各総合支所の保健福祉課にお問い合わせください。接種対象者である旨を確認後、窓口にて必要書類(予診票・個人票)を配布します。また、申し出があった場合には、郵送による必要書類(予診票・個人票)の配布も実施しています。
接種を希望される場合は、下記添付ファイルの「肺炎球菌予防接種を受ける前に」をよく読み、十分に理解された上で接種してください。接種にあたっては、ご本人の意思確認と署名が必要となります。
電話番号:022-398-4894
※年中無休、午前8時から午後8時まで(土日祝休日、年末年始は午後5時まで)
※以下に関することは予防接種問い合わせ先までお問い合わせをお願いいたします。
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