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更新日:2022年6月16日
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本市では、新型コロナウイルス感染症による社会の変化に適応するため、新たな商品やサービスの開発、新分野展開などに取り組む市内の事業者をサポートする仙台市中小企業チャレンジ補助金事業を実施しており、これまで3回にわたり事業者の募集を行ってきました。
このたび、報道機関、金融機関、支援機関を対象に、これまでの採択事業のうち9つの事業の実施状況を報告する成果報告会を開催します。コロナ禍により売り上げ減少などの影響を受けた事業者が模索し、生み出した「チャレンジ」がどのように実を結んだか、事業者自らが語ります。
令和4年6月23日(木曜日)14時~16時
even センタースペース(青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階)
(1)各事業者によるチャレンジ事業の実施状況の報告
(2)チャレンジ事業に関する写真や成果品の展示(各事業者の新商品および新サービス等の紹介)
報道機関、金融機関、支援機関
「コロナからの地域経済回復に向けた飲食店・タクシー会社によるラストワンマイル課題解決事業」
タクシー業と飲食業を営む2社が連携し、大手プラットフォーマーの配送代行や自社の経営する飲食店のフードデリバリーを行う。
「杜の都を愛する肉王がつくる、卸町『移動販売商店街』構想」
焼肉店「仙一ホルモン」などを経営する同社が、肉にこだわったカレーをキッチンカーで販売し、複数の事業者とともに共同出店する。
「(仮称)シェアリング工房・道具を活用した新規顧客開拓と、配信スタジオ事業」
建築デザインやイベント運営等を行う同者が、フォーラス7階で道具のシェアリングサービスと配信スタジオの運営を行う。
「お迎え総菜ドットコムで忙しい主婦の手助けと食育を」
「味の宮町大食堂」などの飲食店経営やケータリング事業を行う同社が、LINEアプリを活用し、保育園等のコミュニティへお弁当や惣菜を配達する。
「ナチュラルワインのショップ委託販売プロジェクト」
ナチュラルワインの卸売などを行う同社が、ワインを入れた冷蔵ショーケース(セラー)を飲食店に貸し出し、ワインの委託販売を行う。
「現代アートをバーチャルとリアルのギャラリーで世界に販売」
服飾品へのプリント加工業などを営む同社が、インターネット上で作品を見て購入できるバーチャルギャラリーの構築と、実店舗ギャラリーへの来場者向けの音声案内サービスの導入を行う。
「リアルタイム動画配信デリバリーサービス事業」
印刷業を営む同社が、イベントや会議などの出張動画配信サービスを行う。
「イタリア料理専門店として、オリジナルソフトクリームの開発及び販売への取り組み」
青葉区霊屋下に「レストラン パリンカ」などを経営する同社が、ソフトクリーム専用テイクアウトスタンドを設置し、イタリアンドルチェを提供する。
取材をご希望の場合は6月22日(水曜日)までに担当宛てご連絡ください。各事業者の新商品や新サービス等の紹介を行う写真や成果品の展示は13時45分から取材できます。
現在、チャレンジ補助金事業の第4回目の申請を受け付けています。事業者の皆様の「チャレンジしたい、変わりたい」という気持ちを後押しし、地域経済の再生を進めていきます。
5月20日(金曜日)~7月8日(金曜日)(必着)
1事業者あたり上限200万円(補助対象経費総額の3分の2を上限)
1事業者あたり上限200万円(補助対象経費総額の4分の3を上限)
1事業あたり上限400万円(補助対象経費総額の3分の2を上限)
第4回仙台市中小企業チャレンジ補助金のページに掲載している募集要領をご確認ください。
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