仙台市発達障害者支援地域協議会（※）では、学齢後期から成人期若年層における支援の現状と課題を整理し、成人期の自立を実現するために必要な支援や支援者のあり方等を検討するため、令和3～5年度にかけて作業部会において議論を重ね、その内容を報告書としてまとめました。

※発達障害者支援法に基づき、発達障害者への支援体制整備に関する課題を協議する場として設置。

 

「成人期の自立を実現するために必要な支援やネットワークのあり方について」報告書
（令和6年3月）

　思春期・青年期に獲得したい3つの力「くらす力」「はたらく力」「たのしむ力」のうち、どのライフステージにも共通する軸となる「たのしむ」に着目し、様々な取り組み例を踏まえながら、「たのしい」活動の機会の提供や支援者同士がつながる仕組みの必要性など、ありたい支援の姿を提案した内容となっています。

• 報告書全文（PDF：6,490KB）
• 概要版（PDF：690KB）