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更新日:2024年9月17日
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マイナンバーカードは、普段から持ち歩いて利用できる安全なカードです。セキュリティの国際標準認証を取得しています。マイナンバーカードを安全・安心に利用できるように、国において、技術面、運用面の観点から安全な利用環境の整備に取り組んでいます。
持ち歩いても大丈夫!マイナンバーカードの安全性(PDF:1,008KB)
他人からマイナンバーを見られても個人情報は盗まれません!
マイナンバーを使う手続きでは顔写真付きの本人確認書類での本人確認が行われます。
マイナンバーの利用範囲や、収集・保管などは法令で厳しく制限されています。
個人情報を一元管理する仕組みではないため、情報が芋づる式で漏れることはありません。
例えば、マイナンバーを扱うことができる人が、自分または誰かの不正な利益のためにマイナンバーを提供した場合は、3年以下の懲役か150万円以下の罰金、もしくは両方が科されます。
※罰則は他にもあります。
あらゆる情報を国が監視することはありません!
マイナンバー制度は、あなたの情報を1か所に集めて管理する仕組み(一元管理)ではありません。
情報の管理に当たっては、今まで各機関で管理していた個人情報は引き続きその機関が管理し、必要な情報を必要な時だけやりとりする「分散管理」という仕組みを採用しています。特定の共通データベースを作ることもありませんので、そういったところからまとめて情報が漏れることもありません。
手続を受付ける行政職員だけが、その手続に必要な情報に限ってアクセスすることが許されており、不正なアクセスが行われないように、第三者機関の「個人情報保護委員会(外部サイトへリンク)」が監視・監督しています。
もしカードを紛失してしまっても、「マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)」に電話連絡いただき、カードの一時利用停止が可能です。
外国語にも対応(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)。
仮に紛失や盗難にあっても、顔写真付きのため、第三者が、容易になりすますことはできません。
また、マイナンバーカードには、文字をレーザーにより彫り込むとともに、複雑な彩紋パターンを施すなどの特殊加工をしており、券面の偽造を困難にしています。
マイナンバーカードにあるICチップには、「税関係情報」や「年金関係情報」など、プライバシー性の高い情報は記録されません。
電子証明書ごと、アプリごとに、暗証番号が設定されています。仮に紛失しても、取得した第三者は、暗証番号を知らないとなりすましできません。
また、ICチップの読み取りに必要な数字4桁の暗証番号は、一定回数以上間違えるとロックがかかり、本人が手続をしないとロックの解除ができないようになっています。不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが自動で壊れる仕組みになっています。
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