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更新日:2023年1月25日
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これからの学校においては,子どもたちの「生きる力」をはぐくみ,健やかな成長を促すために,児童生徒の実態,地域の実情等を基に特色ある教育や一人一人の個性に応じたきめ細かな指導が大切になります。
その一つの方策として,学校は,地域住民の信頼に応え,家庭や地域と連携協力して一体となって子どもの成長を図っていくために,より一層開かれた学校づくりを推進していくことが大切になります。こうした開かれた学校づくりを推進していくため,学校運営の状況等を伝えながら保護者や地域住民等の意向を把握・反映し,その協力を得ていく制度が学校評議員制になります。
学校評議員制の導入により,例えば次のような地域と連携した教育活動が活発になることが期待されます。
特色ある学校づくりの推進
校長が,保護者や地域住民の意見を聞き,教育方針や計画などを自ら決定し,地域に根ざした特色ある学校づくりを進めること。
体験学習などへの支援
「総合的な学習の時間」等の体験学習を進めていくための,地域の人々や学習環境の活用,家庭や地域の方々の協力を得ること。
健全育成への連携
社会生活のルールなどを身に付けさせ,思いやりなどの豊かな心をはぐくんだり,非行を防止したりすること。
<幼稚園は,学校を幼稚園に,校長を園長に読み替えます。>
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