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更新日:2024年6月6日
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コミュニティ・スクール(学校運営協議会)とは、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となり、地域とともに特色ある学校づくりを進める新しい仕組みです。
未来をつくる子どもたちの豊かな成長のためには、地域の力を集め、学校・地域・家庭が一体となって「地域総ぐるみでの教育」を実現することが大切になっています。
国においては、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けた学習指導要領の改訂、チームとしての学校づくり、教員の資質能力の向上等、学校教育を巡る改革の方向性や地方創生の動向の中で、学校と地域の連携・協働の重要性が指摘されています。「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」の導入についても平成16年から議論され、平成29年3月には、コミュニティ・スクールの設置が努力義務化されました。
これら国の動向を受け、仙台市においてもこれまでの取組を生かした「仙台版コミュニティ・スクール」の導入について検討を行い、令和2年度から導入を始め、令和5年3月までにすべての市立学校・幼稚園にコミュニティ・スクールが導入されました。
仙台市立学校における学校運営協議会の設置に関する規則(PDF:387KB)
仙台市立学校における学校運営協議会に関する実施要領(PDF:105KB)
仙台版コミュニティ・スクールについて(PDF:1,273KB)
「仙台版コミュニティ・スクール」とは、学校運営協議会を設置した学校(コミュニティ・スクール)とそれを支える既存の学校支援地域本部との連携・協働により、地域総ぐるみでの教育を実現する仕組みです。学校評議員会や学校関係者評価委員会、地域教育協議会等の既存の会議等を一体化した「学校運営協議会」を設置し、「育む子ども像」について学校・家庭・地域がビジョンの共有を図ります。三者が互いの役割を理解・分担しながら、一体となって地域の子どもたちの成長に関わっていくことができる体制をつくります。
※ 既存の組織を一体化し、包括的な機能を持った学校運営協議会にします。仙台市でこれまで取り組んできた 「協働型学校評価」と「学校支援地域本部事業」を生かしていきます。
平成30年度より、「コミュニティ・スクール検討委員会」を立ち上げ、本市の実状に応じた「仙台版コミュニティ・スクール」のあり方について、検討・協議を行います。
回 | 開催日 | 内容等 |
---|---|---|
第1回 | 平成30年7月11日(水曜日) | 議事録(PDF:801KB) |
第2回 | 平成30年10月10日(水曜日) | 議事録(PDF:1,360KB) |
第3回 | 平成30年12月26日(水曜日) | 議事録(PDF:716KB) |
第4回 | 平成31年3月13日(水曜日) | 議事録(PDF:431KB) |
第5回 | 令和元年5月13日(月曜日) | 議事録(PDF:987KB) |
第6回 | 令和元年7月8日(月曜日) | 議事録(PDF:956KB) |
第7回 | 令和元年8月26日(月曜日) | 議事録(PDF:876KB) |
第8回 | 令和元年10月28日(月曜日) | 議事録(PDF:939KB) |
第9回 | 令和元年11月25日(月曜日) | 議事録(PDF:638KB) |
第10回 | 令和元年12月26日(木曜日) | 議事録(PDF:638KB) |
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