ホーム > 市政情報 > 財政・計画・行財政改革 > 基本計画・主要事業 > SDGs(持続可能な開発目標)の推進 > 仙台市SDGs未来都市計画【令和2年8月第一版策定】
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更新日:2022年4月1日
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これまで育まれてきた「杜の都」の都市環境が生み出す快適性に加え、「仙台防災枠組」の推進を先導する安全性を併せ持った、「防災環境都市」という本市ならではの都市ブランドの確立に向け、基礎となる人材の育成、環境配慮に向けた多様な主体の実践行動の促進、防災をはじめとする先端技術を用いた産業の活性化や国内外への発信に取り組みます。
経済面の取組|社会面の取組|環境面の取組|統合的取組(防災環境アクションプログラム)
東日本大震災の教訓・知見を踏まえた防災や環境の視点の主流化を進め、国内外に発信することにより、「防災環境都市」としてのブランド力の向上を図ります。また、防災や環境をはじめとして、SDGsの達成に資する先端技術を活用したビジネスチャンスの創出・実装環境構築の好循環を目指すとともに、市内中小企業の先進的なSDGsの達成に資する取り組みを促進させ、地域経済の持続的発展を図ります。
「防災環境都市」としての、最も基礎となる人材の育成を図るため、仙台版防災教育を推進するとともに、仙台市地域防災リーダー(SBL)の養成をはじめ、女性や外国人の視点などを踏まえた地域防災力向上に取り組みます。また、市民・事業者等と連携し、環境に優しい行動ができる人づくりを推進するとともに、メモリアル施設や環境学習施設、イベント等を通じて市民意識の向上と行動力の強化を図ります。
脱炭素社会を目指し、事業者・市民協働による環境配慮に向けた実践行動を促進させるとともに、グリーンインフラの充実など「杜の都」の資源の未来への継承はもとより、賑わいを生み出すさらなる活用策について検討を進めます。
「防災環境都市・仙台」を世界に発信していくため、まずは人材育成として未来を担う子どもをメインターゲットとした有効な教育・啓発手法の開発に注力します。また、市民・地域企業による防災や環境面をはじめとした、SDGsの推進に資する具体のアクションを後押しする風土の醸成に取り組みます。
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