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更新日:2022年3月24日
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これは歌川(安藤)広重の描いた東海道五十三次の中の庄野宿(しょうのしゅく)、問屋場(とんやば)の様子です。問屋場とは、宿駅で馬・かご・人夫を集めて旅行者や荷物の運送を取り扱った事務所です。当時の輸送は、人馬継立(じんばつぎたて)といって荷物や客を宿駅からとなりの宿駅まで人馬で運ぶという方法がとられていました。
夕闇(ゆうやみ)せまるころ、今到着したばかりでしょうか。荷物を馬からはずしたり汗をぬぐったりと、人足たちの様子がユーモラスに描かれています。
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