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更新日:2024年1月4日
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仙台市博物館では、施設の長寿命化や利用環境・展示環境の向上を図る改修工事に伴い令和3年10月1日から令和6年4月1日(予定)まで休館しています。再開館は4月2日(予定)です。
令和4年度の改修工事の進捗状況をお知らせします。
※令和5年度の進捗状況についてはこちらをご覧ください。
※令和3年度の進捗状況についてはこちらをご覧ください。
ご来館いただけない分、博物館の自然のページに博物館周辺の自然に関する画像や動画を掲載しておりますので、そちらからお楽しみください。
博物館の自然はこちらをご覧ください。
3月中旬より、第4工区の空調設備工事が開始されました。
第4工区は最後の工区となり、約5か月の間実施されます。
また、屋上の防水工事をはじめとした建築工事や令和4年3月の地震で被災したイベント広場の階段のタイルの復旧作業も完了しました。
令和4年5月のイベント広場の階段
令和5年3月のイベント広場の階段
2月の中旬に第3工区の空調設備工事が終了しました。
最後の第4工区の空調設備工事では職員の執務室が対象となるため、一時的に執務室からの職員の移動が必要となり、その準備なども行いました。
また、4月からは展示リニューアル工事も開始します。
それに先立ちリニューアル予定の
展示室などの確認も行いました。
現在は展示ケースのガラスが取り除かれた状態です。
こちらに新しいガラスが設置され、
資料がよりクリアに見えるようになる予定です。
テーマ展示室1の様子
12月に開始した荷物用エレベーターの工事が
1月末に終了しました。
資料移動時に安全に使用できるように
操作方法の確認も行いました。
外壁の足場もすべて解体され、
外壁改修工事もほぼ終了しました。
博物館の近くにお越しになった際は、
綺麗になった外壁をぜひご覧ください。
※工事車両等の出入りがありますので、
安全のため遠目からご覧ください。
更新された荷物用エレベーター
12月から荷物用エレベーターの工事が始まりました。
収蔵資料の移動に欠かせない荷物用エレベーターを末永く使用できるよう、今回の改修工事で更新します。
また、今回の改修工事では、
防災設備も改修しています。
防災のために屋上に設置されている
避雷針も新しくなりました。
今後も雷の被害から博物館を
守ってくれるでしょう。
避雷針
外壁改修の工程も終盤に差し掛かっています。
足場の解体も進んでおり、
きれいになった外壁が見え始めました。
外観すべてが見えるようになるまで、
あともう少しです。
12月の博物館の外観
11月中旬から空調設備工事の第3工区が始まりました。
第3工区では、展示室関係の空調が新調される予定です。
また、館内の照明をLEDに順次更新しています。
展示品や収蔵資料の色あせ防止に効果があるだけでなく、電気料金の節約が期待できます。