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更新日:2016年9月20日
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平成28年8月9日
台南市との交流の始まりは、台南市にも七夕に似た行事があり、仙台七夕との七夕交流ということで民間レベルの方々が交流を持ったことでした。私がせんだいメディアテーク館長の時には、台南市の七夕の飾り一式をお持ちいただいて、仙台七夕に合わせて1階フロアで展示したこともありました。
そういう形で交流を深めていく中で交流促進協定の締結に至ったわけですが、10年を振り返って印象に残っているのは、東日本大震災の際に発災後1カ月もたたないうちに、頼市長さんご自身が直接おいでくださり、大変多額のお見舞いをいただいたことです。台湾と日本が歴史的な経緯が深いということもありますが、そういった強いお気持ちを持っていただいていることに、あらためて私としても感謝申し上げました。今年、台南市も災害に遭われましたが、離れていても、災害のときに相互に支え合う隣人同士という気持ちが結ばれたのが、私にとって一番印象深いことです。
仙台観光国際協会が主催して台南の旅行関係者の方に向けたセミナーを開きますので、その中で私もあいさつをさせていただきます。観光面での大きな行事となります。
新聞記事は承知していますが、事務方からは、まだ詳しい報告は受けていません。
知事とそのことについて話をしたことは、まだありません。
今、東北地方のインバウンドは全国に比べて低調ですが、そうした中で宿泊者数が一番多いのが台湾からおいでになる方です。仙台でも台湾からおいでになる方の宿泊が、今、トップという状況です。今回、三つ目の航空会社が仮に秋に就航することになれば、ますます多くの方に来ていただける道が開けると思いますので、私としては大変嬉しいニュースだと思っています。
議会で日程を調整されて、そのように判断したと聞いています。
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