ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 過去の市長記者会見 > 市長記者会見 2016年度(平成28年度) > 3月 > 「仙台市東部沿岸部の集団移転跡地利活用方針」を策定しました(発表内容) > 「仙台市東部沿岸部の集団移転跡地利活用方針」を策定しました(発表資料)
ページID:29381
更新日:2017年3月28日
ここから本文です。
平成29年3月28日
(担当)都市整備局復興まちづくり課
(直通)022-214-8582
本市では、津波被災地域における防災集団移転促進事業により、市が取得した土地(集団移転跡地)について仙台の新たな魅力を創出する場としての活用を目指し、利活用アイデアの募集や地域の方々をはじめとする市民の皆さまとの意見交換、各分野の専門家で構成された検討委員会による議論等を通じて、利活用のあり方について検討をしてきました。
このたび、仙台の新たな魅力や価値の創出に向け、地域の方々や市民、事業者、行政が共有すべき跡地利活用に係る基本理念や土地利用に向けた考え方などを定めた利活用方針を策定しました。
「つたえ、つなぎ、そしてつくる、新たな海辺の魅力と未来の仙台」
周辺の地域資源の活用、広大な土地と優れたアクセス性などを生かし、「新たな賑わいの場」の創出を目指す
「集客(スポーツ施設、レジャー施設、公園・広場など。芸術・文化、新技術など)」
「滞在(飲食店、ショップなど)」
「回遊(貞山運河・サイクリングロードの活用や復興ツーリズムなど)」
「地域交流(地域の活動に触れられる場、元住民が事業を行いながら交流する場など)」
隣接する海岸公園との連携、貴重な自然環境(井土浦の干潟など)との調和や活用により、「自然に触れ合う場」の創出を目指す
「体験・学び(自然学習・体験施設など)」
「環境保全(公園・広場、農地や牧場など)」
周辺環境との調和や地域のまちづくり計画との連携により、「地域を豊かにする場」の創出を目指す
「地域交流(カフェ、公園・広場、海岸公園を補完する施設など)」
「地域産業(農地、6次産業化など)」
周辺環境との調和や地域のまちづくり計画との連携により、「地域を豊かにする場」の
創出を目指す
「地域交流(グラウンドゴルフ場、ハマボウフウ畑、田んぼビオトープなど。地元の活動や貴重な自然環境と調和した利活用)」
周辺環境との調和や地域産業との連携により、「地域を豊かにする場」の創出を目指す
「地域産業(農地(井土ネギ畑)など)
仙台市ホームページに掲載します。
市役所本庁舎7階 都市整備局復興まちづくり課でも閲覧できます。
関連リンク
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.