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更新日:2017年10月31日
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平成29年10月31日
旧宮城町との合併から明日で30年という河北新報さんの記事も今朝読ませていただいたところですが、旧宮城町は山形県境までのところで、西に行けば行くほど雄大な自然にも恵まれ、温泉地もあり、また定義如来など観光資源にも恵まれているところです。一方で愛子地区はJR愛子駅を中心にして宅地開発がかなり進み、また錦ケ丘を含めてあの地域が新しい住宅地、ベッドタウンのエリアとして開発が進んでいったというふうに思います。それぞれの地域の特性を生かしたきめ細やかな地域づくりというものが重要になってくるだろうと思っていまして、それぞれの地域の課題解決に向けた取り組みをしっかりやっていかなければならないと考えています。
9月の議会で宮城総合支所の機能強化の予算も計上させていただきました。子育てや高齢者の方々の暮らしを支援するための身近なサービスの提供を宮城総合支所で行えるようにするというものです。その他、西部の自然豊かな地域につきましても、それぞれの違いを十分に考えたうえで対策を練ってまいりたいと思っています。
青葉区の人口が30万を超えてさらに伸び続けるような場合は分区ということもあり得るのかもしれないということのようですが、30万人以上の行政区はその当時は全国に見当たらないということだったようです。今は30万を超える行政区も実際にあるとのことです。ですから、今のままではすぐさま分区ということにはならないのではないかと私自身も思っています。これからやはり人口が減少する時代がやって来ようかと思いますので、今改めて分区ということを検討する段階にはないだろうと私自身も判断をしているところです。
旧宮城町に限ったことではなく、西部地区では人口、とりわけ子どもを産み育てることができる年代が減少しており、これは深刻な問題なのだと思っています。
そこで子どもを産み育てられるような環境をどのように作っていくのかは大きな課題です。大変自然豊かな環境の中で子育てをしていくことはとても良いことでありますし、また仕事を持ちながらという方々についても、近隣におじいちゃん・おばあちゃんがいるということや、また過疎化とはいえ仕事場もそう遠くない距離であるということもありますし、またあるいは西部地域で新たな生業というようなことも作っていける可能性もあると思いますので、さまざまなでき得る対策、対応というのは考えていきたいと思っています。
できるだけ早い時期に参らせていただきたいと思っていますけれども、今の段階ではいつ、どこにということは決定には至っていません。教育の現場ですからなるべく混乱がないようにしたいと思いますし、慎重に検討しているというところです。
これは実際に教育にあたっている先生もですし、校長先生、スクールソーシャルワーカーの先生方など、いろいろな方々が現場でどのように子どもたちと向き合って活動、行動しているのかその様子も見てきたいと思っています。直接私の目と耳とで見て聞いて感じることがやはり重要だろうと思っています。とりたててこの人たちを中心に聞くということではなく、全体的なところを見てきたいと思っています。
市長に就任してから学校現場に行ったことが無いということです。市長に就任する以前は私も学校の現場を回り、ある程度のことは承知していますし、実際に仙台市の教育現場で教壇に立っている先生方、あるいはPTAの皆さまからいろいろとお話を聞く機会は市長になってからもありましたが、市長として学校現場に赴いたことが無かったので、早急にそのような場をつくりたいということで今検討しているところです。
さまざまな思いを持っていますけれども、この場でコメントは控えさせていただこうと思っています。
複雑なさまざまな思いです。お答えは控えます。
医療現場、とりわけ救急医療の現場は厳しいものがあるだろうというふうに認識をしているところです。看護師さんの問題もお医者さんの問題もそうですが、人員の充当ということについては、いろいろな課題が残っていると認識はしています。
今回のこの措置というのは、これまでの来院患者の受診状況や救急搬送の状況を含めて調査をした結果、比較的その区間が来られる方が少ない時間帯であったと承知をしています。この状況で、看護師さんが過重な状況のところを頑張ってやっておられるということなのかどうか、その点については少し認識のずれがあるというふうに私は報告を受けました。私の認識は今申し上げたとおりでありますので、さらに詳しいことは担当局に問い合わせてもらいたいと思います。
私自身が受けている報告によれば、休憩時間とした午前3時から4時の間に受診される件数は他の時間帯に比べて極端に少ない状況であったと聞いています。深夜帯の体制についてはいろいろなことが考え得るのかもしれませんが、これ以上のことについては現場から詳しく話を聞いてもらいたいと思いますが、私は今申し上げたとおりの判断をしているところです。
説明を聞き、私自身はそのように判断をしました。そうではないはずだということであれば、これ以上のことは申し訳ありませんが、改めて取材をしていただきたいと思いますし、私自身も担当課から話を聞くことにしようと思います。
この点について取材があったことは承知をしており、その際に担当から一定程度の話は聞いています。他の課題もたくさんあるものですから、さまざまな現場に赴こうと思い、いろいろやっているところですが、身体が一つなので申し訳ないのですが、なかなか時間がとれず現場に赴くことはできていません。
私の認識として、記事と認識のずれがあるということを申し上げました。
ご遺族の方が大変なお気持ちでいらっしゃる、心を傷めているというコメントを出されたことについては、私としてもそのお気持ちを重く受け止めているところです。早急に、亡くなられたお子さんに学校生活の中でどのようなことがあったのか、その真相を知りたいという強いお気持ち、そして他にもいじめに苦しんでいるお子さんたちがいるとすれば、その子どもたちを救ってもらいたいという強い思いだろうと受け止めているところです。
教育委員会に設けられるいじめ問題専門委員会については、いま人選を行っていると聞いていますが、速やかになるべく早くまとまって会議を開くことができるように私からも教育委員会へ話をしているところです。
今年の4月の案件についてのいじめ問題専門委員会は、これもご遺族のご要望を受けて人選が進んでいると聞いていますので、そう遠くない段階で開かれるものと強く期待をしていますし、そうなるものと思っています。
私もこのことについてすぐに教育委員会から詳しく話を聞きました。いじめ問題等対策調査特別委員会でも教育委員会が答弁したように、いじめに対する調査も行うようになったということで、その突合も含めて漏れの無いようにしたいということですので、ぜひそのようにしてもらいたいと思います。
ただ不登校の規定でいうところの30日以上の欠席となると、なかなかこれを捉えていくのは難しかったのかもしれませんが、今後はいじめということもあり得るということで取り組んでもらう。そのことは教育委員会に伝えました。
報告は受けました。シェルコムせんだいができた時と周辺の状況もずいぶん変わってきているということもあって、実際にしばらく開いていないのは事実でした。なぜ開けないのかと尋ねましたところ、音が漏れる問題等々もあるようだということも聞きましたが、実際に開けてみてどれくらいの音量で周辺の住宅地に騒音となり得るのか、またいろいろと調査してみなければいけないのではないかと思っています。
(文化スポーツ部長)
現時点では仙台市の主催で何か行う予定は特段ありません。
(市長)
屋根を開けて欲しいという大きな要望があり、どうしても開けるべきだというご要請があるのだとすれば、先ほど申しましたが建てた時の状況と周辺もずいぶん変わっていますので、開けたときにどのような影響があるのかどうかも含めて、もう少し調査しなくてはならないと思います。
仙台市長 郡 和子
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