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更新日:2023年7月12日
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令和5年7月11日
夏休みに合わせたループバスの運行というのは初めてなのでしょうか。それともこれまでも実施された実績はございますでしょうか。
初めての取り組みです。
実際のルートを拝見しまして、まさに東部海浜エリアの観光スポットを巡るルートになっているかと思うのですが、もう少し北といいますか宮城野区エリアの周遊とかは今回は含まれていないということでよろしいのか。仮にそうであった場合、今回東部の海浜エリアということで、どういう巡る場所のスポットの選定になったのか教えていただいてもよろしいでしょうか。
この海浜エリアは多くの民間の皆さま方のお力をいただきまして、集客施設などが立地をいたしまして、近年にぎわいが創出されているところでございます。いろいろなイベントも開催されて集客も多くなってきているということなのですけれども、課題としてはアクセスの課題があったと承知をしているところでございます。そういう意味では、本市のこの海手線(うみのてせん)ループバスの運行によって、海浜エリアに幾つもできているそれらの施設を巡っていただく、あるいは深沼海水浴場でも、海水浴はまだ先になりますけれども、さまざまな親水イベント等も開催する予定になっています。そういう意味で、それらを楽しんでいただくことができる大きな機会になるだろうと思っておりまして、今回ループバスの実証事業をさせていただくことにいたしました。
個人的に以前お会いした宮城野区の方が、もうちょっと宮城野区の方も、何か多分当然、市としていろいろな施策を支援されているとは思うのですけれども、宮城野区の方の交流人口の創出なりにぎわいづくりもまたやってもらえたらなんていう話をちょっと耳にしたものですから、そういった意味で、もう少し北といいますか宮城野区の海浜エリアというのは、例えば今年の夏、何かご予定されているとか、直近で何かという当然すぐにはいかないとは思うのですけれども、その辺り重ねてお伺いしてよろしいでしょうか。
(観光課長)
宮城野区の取り組みについてでしたけれども、宮城野区の方においてもさまざまな取り組みが検討されているところでございます。今回は荒井駅を起点とした実証事業ということでこういった取り組みをご紹介させていただいています。また併せて、チラシの中にも書きましたけれども電動キックボードの取り組みなども実施しながら沿岸部を回っていただくような取り組みということで、今回は実証実験としてこのエリアを選んで実施するというものになります。宮城野区の方についても、さまざまある観光施設の皆さまと連携しながらどういったことができるかというのを議論しているところでございますので、時期が来れば発表させていただきたいと考えているところです。
これ東京を走っている環状線の通称名とすごく似ている気がするのですけれども、そちらから着想を得たということでよろしいのでしょうか。
(観光課長)
実はこの海手(うみのて)という言葉につきましては、地域でエリア別ブランディングの議論を若林区、宮城野区、両方の事業者の皆さまと話をしていた時に、海手のネットワークという民間事業者が連携して実施している取り組みがもう既にございます。そこの取り組みなんかとも連携した上で周遊促進を図りたいということで、この海手という言葉をお借りして民間事業者の方々と一緒に発信していくという意味で使わせていただいております。
今回のこれは位置付けとしては実証実験ということですけれども、恐らくニーズがあるかというところを確認したいのだと思うのですけれども、バス自体は何人乗りで、この間に何人の(利用者の)目標を設定されているのか教えてください。
(観光課長)
数値の資料は今すぐちょっと確認ができないので、この後に改めてご説明させていただきたいと思います。
※補足 バス1台の乗車定員は36人。利用者数の目標は5,600人。
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