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更新日:2024年6月5日

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みんなにやさしい 家庭ごみ・プラスチック資源指定ごみ袋をユニバーサルデザインにリニューアルします(質疑応答)

令和6年5月21日

 

質疑応答の内容

Q1

こちらの新デザインの指定袋は順次販売ということなのですが、まだどこの店舗にも置いてらっしゃらないというか、販売自体はまだ始まっていないということでよろしいのでしょうか。

A1

(家庭ごみ減量課長)

まだ販売はされていない状況です。実際に店舗から注文が来て、それに応じて仙台市が指定する配送業者からその店舗に対して送るというような形を取っているのですけれども、まだその注文が来ていないというような状況です。ただ、恐らくプラスチック資源の方については、間もなく店舗から注文が入って送るような形になるのかなというふうに考えております。

 

Q2

購入というのは今は(まだ始まっていないということでしょうか)。

A2

(家庭ごみ減量課長)

そうですね、今見込みですと、恐らく今週の後半には(店舗に)出ていくことに、出荷するような形になるのではないかなというふうに思っております。ただ、それがお店に渡って、そこからお店でも在庫を抱えていると思いますので、実際市民の皆さまが購入できるタイミングとしてはもうちょっと時間がかかるかなと思っております。

 

Q3

ダイバーシティまちづくりの取り組みの一環ということですけれども、市長としてそのダイバーシティに取り組む上での大事な袋の変更かと思うのですけれども、その点について市長の受け止めをお願いします。

A3

ご承知のように世界標準のダイバーシティまちづくりを進めるというふうに表明をさせていただきました。先日はダイバーシティ推進会議もスタートさせたところでございますけれども、今回そのまちづくりに取り組む、ダイバーシティを加速させていくためにもこのごみ袋の改定というのは、大いに皆さんたちにとって利便性が高まるだろうというふうに思ったところです。このデザインの変更はその推進、検討に先立ってさせていただいたものでございます。

 

Q4

例えば色覚障害のある方だったりとか外国人の方だったりとか、そういった袋に対する要望の声とか、ちょっと見づらいのだよねみたいな声がこれまであったのでしょうか。

A4

今皆さんにお使いいただいている指定ごみ袋は、ごみ処理手数料の有料化を開始した平成20年に導入をしたのですけれども、それ以降変更していないものでございます。家庭ごみは緑、プラ資源は赤というふうに、これは広く市民の皆さま方に浸透してきているというふうに認識をしております。その一方で、その緑と赤がなかなか判別しづらいというそういうご意見、あるいはまた外国人の方々が増えている中で、さまざまなニーズや状況の変化もあったというふうに思います。そうしたことから、やはり誰にでも分かりやすい袋にする必要があろうかということで、いろいろ当事者の方々のご意見も伺いながら、ユニバーサルデザインにリニューアルをしたわけでございます。

 

Q5

例えばそういった外国人向けの学校への普及だったりとか、そういった障害者の方への普及だったりとか、今後のこの新デザインの情報発信については何か考えられているものはありますでしょうか。

A5

(家庭ごみ減量課長)

このデザイン変更に当たっては、事前に障害者団体であったり、あとは仙台観光国際協会にも、あと医師会の先生方にもヒアリングを行っております。その団体の方々を通じて周知をしてまいりたいというふうに考えております。