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更新日:2024年6月5日

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みんなにやさしい 家庭ごみ・プラスチック資源指定ごみ袋をユニバーサルデザインにリニューアルします(発表内容)

令和6年6月4日

 

仙台市の「家庭ごみ指定袋」と「プラスチック資源指定袋」が生まれ変わることになります。平成20年に指定ごみ袋を導入して以来、初めてのデザインのリニューアルになります。本市が取り組むダイバーシティまちづくりに向けて、ユニバーサルデザインの考え方に基づき、多くの方にとって使いやすい、あるいは分かりやすい、そのような工夫を施したものです。

今回の変更点は5つございます。まずは指定袋の色です。家庭ごみの緑色のものとプラ資源の赤色の袋、この判別がしにくい方向けに、家庭ごみの指定袋に、青味の強い緑色を採用し、区別しやすくいたしました。それから、文字フォントにUDフォントを採用いたしまして、文字サイズも大きくいたしましたほか、指定袋の「家庭ごみ」「プラ資源」の外国語表記を5言語追加いたしました。さらに、ごみの出し方の解説に「やさしい日本語」を使用するなど、外国人の方にも分かりやすいように変更しております。併せまして、色に頼らなくともごみ袋の種類を判別できるように、仙台市のごみ減量・リサイクル推進キャラクターの「ワケルくん」と「ワケ猫ちゃん」を登場させて、お子さんでも親しみやすくしたほか、ごみの分け方・出し方をすぐに確認できるように、指定袋の二次元コードから本市のホームページにアクセスできるようにいたしました。

この新しいデザインの指定袋は、販売店舗の在庫がなくなり次第、順次店舗に並ぶことになります。みんなにやさしいデザインです。皆さまには、この新しい指定ごみ袋を使って、正しくごみを出していただきますとともに、より一層の分別・リサイクルにお取り組みいただくことをお願いをいたします。

 

仙台市長 郡 和子