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更新日:2024年7月17日
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令和6年7月16日
(担当)こども若者局総務課
(直通)022-214-8790
仙台市では、男女ともに仕事と子育てを両立できる職場環境づくりを推進するため、市内中小企業等に対し、男性従業員が一定期間以上の育児休業を取得した場合に奨励金を支給する事業を開始します。
企業における男性育休取得の後押しや、より長期の育休取得を促すなど、仕事と子育ての両立可能な職場環境づくりに向けて、ぜひご活用ください。
1.登記されている本店または主たる事務所の所在地が本市の区域内であること
2.常時雇用労働者数300人以下であること
3.令和6年4月1日以降、雇用保険の被保険者である男性従業員に7日以上の育児休業を取得させ、原則として元の職場に復帰後、2か月以上勤務を継続していること
国の「両立支援等助成金(出生時両立支援コース)(以下、「国制度」という。)」の利用実績に応じ、2つのコースがあります。
コース名 |
休業の期間 |
交付額 |
||
---|---|---|---|---|
国制度を 利用したことが |
ない |
スタートアップコース |
育休取得期間が7日以上 合計28日未満 (連続7日以上の取得期間を含む) |
10万円 |
育休取得期間が合計28日以上 |
20万円 |
|||
ある |
ステップアップコース |
育休取得期間が合計28日以上 |
20万円 |
※1事業者あたり、交付は各コース1回のみ。令和6年度は、いずれか一方のコースのみ申請可。
なお、国制度を利用したことがある事業者はステップアップコース1回のみの交付
※国制度との同時受給は可能
7月18日(木曜日)
申請方法や交付要件の詳細は、市ホームページをご参照ください。
関連事業として、一般財団法人仙台こども財団による「男性育休取得チャレンジ企業創出事業」があります。
男性が育児休業を取得しやすい職場環境づくりを目指す中小企業等に、専門家(社会保険労務士等)を派遣して制度設計などをサポートし、また、その取り組みをPRする事業です。
詳しくは仙台こども財団ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。
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