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更新日:2024年8月7日

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熱中症による救急搬送が増えています!熱中症にご注意ください(発表資料)

令和6年8月6日
【熱中症に関すること】
(担当)健康福祉局健康政策課
(直通)022-214-8197

【救急搬送に関すること】
(担当)消防局救急企画課
(代表)022-234-1111

 

梅雨が明け、しばらく暑い日が続くことが見込まれます。

市内では、昨年5月から9月までの間に熱中症により911人が救急搬送され、過去最多を記録しました。今年は、既に7月末までの間に熱中症で362人が救急搬送されており、例年より高い水準で推移しています。

熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができます。熱中症の予防法や適切な対応を知り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

1 熱中症予防の6つのポイント

(1)のどが渇いていなくても、こまめに水分を摂る

(2)適量の塩分の補給も忘れずに

(3)外出時には、帽子や日傘を着用。日陰の利用とこまめな休憩。

(4)保冷剤、冷たいタオル、クールリングなどで体を冷やす

(5)運動する際はなるべく涼しい時間帯を選び、無理をしない

(6)我慢せず、エアコンや扇風機などを使用する

2 熱中症が疑われる時の応急処置

(1)涼しい場所に避難させる

(2)衣服をゆるめ、体を冷やす

(3)水分と塩分、糖分を補給する

3 119番通報等が必要な場合

(1)応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診しましょう

(2)自力で水が飲めない、応答がおかしい時は、ためらわずに救急車を呼びましょう

 

熱中症による救急搬送状況

資料

厚生労働省 熱中症予防のためにリーフレット(PDF:959KB)

 

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