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更新日:2024年10月23日

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直行便再開・インバウンド促進に向けてタイ・バンコクを訪問し、トップセールスを行います(発表資料)

令和6年10月22日


(担当)文化観光局誘客戦略推進課
(直通)022-214-8248


(担当)健康福祉局介護保険課
(直通)022-214-8393

 

このたび、タイとの観光・経済交流のさらなる拡大を図るため、10月29日(火曜日)から11月1日(金曜日)までの期間、市長をはじめとする訪問団がタイ・バンコクを訪問します。

今回は、名取市・岩沼市の両市長とともに現地の航空会社や関係機関を訪問し、仙台-バンコク直行便再開に向けた意見交換等を行うほか、山形市・福島市とも連携して、タイ現地旅行会社を対象とした観光PRイベントを実施するなど、インバウンド促進に取り組みます。また、介護人材の確保に向け、タイから日本へ多くの人材送り出しの実績を持つ団体を訪問し、現地の状況把握や意見交換を行います。

 

1 訪問期間

10月29日(火曜日)~11月1日(金曜日)

 

2 訪問団の構成

(1)仙台市

市長(団長)、市議会副議長、日タイ友好仙台市議会議員連盟 ほか

(2)名取市

山田市長 ほか

(3)岩沼市

佐藤市長 ほか

(4)山形市

井上副市長、山形市議会議員 ほか

(5)福島市

商工観光部長 ほか

(6)関係機関等

一般社団法人東北観光推進機構、仙台国際空港株式会社

一般社団法人日本旅行業協会(JATA)東北支部

公益財団法人仙台観光国際協会

観光関係事業者 ほか 計60名程度

 

3 主な日程(予定)

10月29日(火曜日)

バンコク着

10月30日(水曜日)

タイ国際航空(TG)訪問

仙台-バンコク直行便再開に向けた意見交換を行う。

タイ アサワラート社訪問

人材の送り出しを行う現地の団体を訪問し、介護人材確保に向けた現状について意見交換や現地視察を行う。

10月31日(木曜日)

タイ国政府観光庁(TAT)訪問

観光庁副総裁のパッタラアノン・ナチェンマイ氏と面会し、直行便再開に向けた働きかけや、タイと仙台・東北の相互交流促進について意見交換を行う。

バンコク都庁訪問

バンコクと仙台・東北の相互交流促進に向けて意見交換を行う。

在タイ王国日本国大使館訪問

今年1月に大使に就任した大鷹正人氏と面会し、今後の仙台・東北のインバウンド促進について意見交換を行う。

仙台市主催観光PRイベント(会場:ヒルトン バンコク グランド アソーク)

観光事業者等と連携し、タイ現地旅行会社を対象とした観光セミナーや商談会等を実施し、宮城・山形・福島の魅力をPRする。

バンコクFCとの意見交換

オーナーであるポール氏と面会し、仙台キャンプ実施および仙台国際観光アンバサダー就任の御礼と継続的な関係構築に向けた意見交換を行う。

11月1日(金曜日)

仙台着

 

【参考】タイとの観光交流に係る経過について

  • 2006年からアジアへのプロモーションを開始し、タイを重点市場として、観光物産展の開催や現地旅行博への出展、旅行エージェント訪問・招聘(しょうへい)、旅行雑誌・テレビ局の招聘(しょうへい)等を実施。
  • 2006年8月、タイ国政府観光庁(TAT)との間で、「観光に関する相互協力協定」を締結(2012年から協定当事者に東北観光推進機構を追加)。また2015年10月、仙台観光国際協会、東北観光推進機構およびタイ旅行業協会(TTAA)との間で、「インセンティブツアー(企業報償旅行)相互協力協定」を締結。
  • 当初はプロモーションやネットワークづくりを中心に行ってきたが、近年はWEB・SNSでの情報発信などFIT(個人旅行)化を意識した取り組みを強化している。
  • 仙台国際空港株式会社や東北観光推進機構等と連携し、バンコク直行便の誘致に取り組んでいる。