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更新日:2016年9月20日
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(担当)経済局国際プロモーション課
(電話)022-214-8248
防災に関する国際会議「世界防災閣僚会議 in 東北」が、7月3日(火曜)と4日(水曜)に、仙台を主会場として開催されます。この会議は、外務省などが主催、仙台市等が共催するもので、東日本大震災をはじめとする近年の大規模自然災害に関する経験と教訓を国際社会と共有するとともに、強靭な社会の構築に向けて、防災に関する主要テーマについて議論を行うことを目的として開催するものです。
閣僚級を含む関係者が、海外から多数参加するこの会議への積極的な関与を通じて、東日本大震災における仙台市の教訓と復興の状況を海外に向けて効果的に発信します。
また、この会議では、本市がすでに誘致を表明している2015年の「第3回国連防災世界会議」における、ポスト兵庫行動枠組策定に向けた議論も提起されることとなっており、今回、本市でこの会議が成功することにより、国連防災世界会議の誘致に大きく貢献することが期待されます。
7月3日(火曜)、4日(水曜)
各国の外務大臣、防災担当大臣等の閣僚クラス、関連国際機関(UNDP、UNISDR他)の長や専門家、市民社会・民間の代表など(約100の国・地域・国際機関等から多数の閣僚級を含む300名以上が参加予定)
外務省、内閣府、復興庁、国土交通省、JICA
宮城県、岩手県、福島県、仙台市、一関市、石巻市、福島市、UNDP(国連開発計画)、UNISDR(国連国際防災戦略事務局)、OCHA(国連人道問題調整事務所)
奥山市長が7月3日に行われる全体会合のパネル討論において、コメンテーターとして東日本大震災の経験と教訓及び復興状況を発信するとともに、各国の代表者等に国連防災世界会議の仙台への誘致についてアピールする予定。
また、サイドイベントとして内閣府が主催する「東日本大震災に関する専門家会合」において、山田復興事業局長が復興の現状についてプレゼンを行うとともに、震災復興計画等のパネル展示、宮城県・岩手県・福島県と連携した観光情報ブースを設置し、PRする。
平成23年
5月17日
日本政府(内閣府東副大臣(当時))による国連防災世界会議の日本への誘致表明にあわせ、市長記者会見において、2015年の国連防災世界会議の仙台・東北への誘致を表明。
5月18日
伊藤副市長が、東内閣府副大臣(当時)や政府機関を訪問し、国連防災世界会議をはじめとする複数のコンベンションの仙台・東北への誘致活動を実施。
5月20日
東北市長会において、市長から各市長へ誘致活動への協力を呼びかけ。
8月2日
「APEC民間部門における緊急事態の備えワークショップ」を仙台に誘致し、市長から国連防災世界会議の誘致について高橋外務副大臣(当時)および各国・地域の参加者に協力を要請。
9月10日
マルガレータ・ワルストローム国連事務総長特別代表(防災担当:事務次長相当)の仙台訪問にあわせ、伊藤副市長より2015年の国連防災世界会議の誘致を表明。
平成24年
2月10日
外務省越川国際協力局長が仙台市を訪問した際に、伊藤副市長から国連防災世界会議の仙台・東北での開催について協力を要請。
6月21日
市長が中川内閣府防災担当大臣と山根外務副大臣を訪問し、国連防災世界会議の仙台・東北への誘致について協力を要請。
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