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更新日:2016年9月20日
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今は実験的、またプロセスの検証の段階です。その中で南蒲生浄化センターの中に施設を建てる設置の許可などといった支援の段階です。
これが順調に経過して、今後さらに実験規模を高めていくとか、最終的な目標である汚水を価値あるものに循環利用していくこと、これがビジネスモデルとまではいかなくとも、その前段くらいの規模になってきた場合には、我々も汚水をいかに効率的に実験プラントに繋げるか、汚水の受け入れと排水の中のどこに実験プロセスを組み込むかなど、より主体的に我々の装置との連絡性を密にしていかなければいけないと思います。
中長期的にという意味は、将来的に規模が拡大して、実証から実際のビジネスに高まっていく段階で、我々もより深く関わる要素が出てくるだろうという趣旨です。
今の段階では、そこまで具体化しているところはありません。
新たに建てたものです。非常に小さいもので、80平方メートルくらいです。教室が64平方メートルですので、教室1個と半分くらいの大きさの実験棟になります。
〔産業プロジェクト推進課長〕
今回の実証実験は、文部科学省の補助事業として東北大学が直接補助金を受けて実施しているものです。研究施設の設置についても大学側が主体となって整備を行っています。
仙台市長 奥山 恵美子
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