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更新日:2016年9月20日
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(担当)経済局産業プロジェクト推進課
(電話)022-214-8046
仙台市では筑波大学・東北大学と連携し、生活排水を吸収して石油成分を生産する藻類バイオマス(※1)の研究・開発プロジェクトを推進しています。
このたび、南蒲生浄化センター内に藻類バイオマスの研究・開発の拠点となる施設が完成し、実証実験をスタートすることになり、下記のとおり施設の開所式を行います。
「東北復興のためのクリーンエネルギー研究開発推進事業(※2)」(文部科学省補助事業 中核機関:東北大学)として、この施設を拠点に、優れた油分の生産能力を有するオーランチオキトリウム(※3)等の藻類バイオマスの実証実験を進め、下水処理とエネルギー生産を融合した新しい循環型システムの実現を目指す。
4月24日(水曜日)14時~
南蒲生浄化センター(宮城野区蒲生字八郎兵エ谷地第二)
筑波大学
東北大学
仙台市
南蒲生浄化センター内(宮城野区蒲生字八郎兵エ谷地第二)
藻類バイオマス技術開発実験室(仮称)
約80平方メートル ※3室(事務室1室、実験室2室)
海洋・湖沼・河川水などの水中に生育する藻類を使って、オイル等のエネルギー資源を作り出す技術。
東日本大震災により被災した東北の復興と、東北の潜在力を活かした技術革新による日本全体の再生を目指し、東北の風土・地域性等を考慮し、将来的に事業化・実用化され、新たな環境先進地域として発展することに貢献する再生可能エネルギー技術の研究開発を対象として、文部科学省で公募を行った事業。
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