「東北復興祭りパレードinミラノ万博」に参加しました（発表内容）

先週末の7月11日、ミラノ万博のジャパンデーにおいて、「東北復興祭りパレード」が大変にぎやかに開催されました。現地は素晴らしい青空であり、それぞれのお祭りの団体が最高のパフォーマンスを披露し、イタリアの皆さん、そして世界からおいでの皆さんにご覧いただくことができたことを大変うれしく思ったところです。

私も実行委員長としてごあいさつをさせていただき、安倍昭恵総理夫人とご一緒にパレードを歩くことができました。沿道の皆さんから、ご声援や拍手とともに、たくさんの笑顔に出迎えていただき、大いに励まされたと私自身も感じたところです。

ミラノ商工会のご協力により、日系の方を含む現地の方々、約160名の皆さんにボランティアとしてご参加いただきました。衣装を着てねぶたの「はねと」になられた方や、引き手の方、のぼりの持ち手などとしてパレードに参加していただき、大いに盛り上げていただきました。大変うれしく思ったところでございます。

今回のパレード開催を通して、復興の支援への私たちの感謝の気持ち、また、東北の現在の元気な姿をしっかりとお示しすることができたと感じたところです。豊かな自然や文化に培われた、仙台・東北の魅力を感じていただいて、これから後も海外の方にビジネスや観光などで、どんどん仙台・東北に訪れていただく、そのきっかけになればと願って行ってまいりました。

パレードの開催にご尽力いただきました多くの関係者の皆さまに心から御礼申し上げ、私からの報告とさせていただきます。大変ありがとうございました。

仙台市長　奥山恵美子