令和3年2月13日及び令和4年3月16日の福島県沖地震により被災した、仙台城跡の復旧情報についてお知らせします。

被災箇所一覧

主な被災箇所は(1)大手門北側土塀、(2)中門石垣、(3)本丸北西石垣、(4)酉門石垣、(5)清水門石垣の5箇所です。

災害復旧進捗状況

被災箇所ごとの災害復旧の進捗状況をお知らせします。

(1)大手門北側土塀（令和6年5月）

(2)中門石垣（令和6年10月）

(3)本丸北西石垣（令和6年12月）

(4)酉門石垣（令和6年8月）

(5)清水門石垣（令和6年12月）

 

災害復旧事業スケジュール（令和6年12月20日更新）

令和6年12月現在の事業スケジュールです。

被災した石垣等のうち、これまで、大手門北側土塀・石垣、中門石垣及び清水門石垣の復旧が完了しました。現在は本丸北西石垣と酉門石垣の積み直しを行っています。

災害復旧事業については、今年度末の完了を見込んで工事を進めてきましたが、本丸北西石垣は3ヶ月程度、酉門石垣は6ヶ月程度の工期延長が必要な状況です。

なお、現在車両通行止めとなっている市道仙台城跡線については、本丸北西石垣の復旧完了後、1ヶ月程度の道路工事を経て、仙台七夕まつりの時期には再開できるものと見込んでいます。

※事業スケジュールは工事の進捗状況等により変更となる場合があります。