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更新日:2024年7月3日

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流通食品の放射性物質検査について

仙台市では「仙台市食品衛生監視指導計画」に基づき鮮魚介類や農産物について、放射性物質の検査を行います。生産地の検査に加え、さらに仙台市内に流通している農水産物の放射性セシウムの検査を行うことにより、農水産物のより一層の安全性を確保します。

中央卸売市場へ入荷した農水産物等の検査

1.検査対象品目

中央卸売市場を流通する鮮魚介類や農産物を検査します。

2.放射性セシウムの検査方法

精密検査(検査機関:仙台市衛生研究所)

ゲルマニウム(Ge)半導体検出器を用いて行う検査です。この検査法の検出下限値は、20ベクレル(Bq)/kgです。(牛乳の検出下限値は、10ベクレル/kgです。)

なお、簡易測定器であるヨウ化ナトリウム(NaI)シンチレーション検出器を用いて行う検査を、平成24年度から平成31年度まで実施していました。(検査法の測定下限値は、25ベクレル/kgです。)

現在は原則として、ゲルマニウム半導体検出器を用いた検査を行います。

市場外流通食品の放射性物質検査

中央卸売市場を経由せずに各区の量販店等へ入荷した農産物を中心として保健所等が定期的にサンプリングし、衛生研究所でゲルマニウム半導体検出器を用いた検査を行います。

流通食品の放射性物質検査結果について(令和6年6月28日現在)

検査結果につきましては、以下の添付ファイルをご覧ください。

検査結果の詳細はこちら

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お問い合わせ

健康福祉局食品監視センター

仙台市若林区卸町4-3-1

電話番号:022-232-8155

ファクス:022-232-9005