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更新日:2024年9月10日
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国土交通省が主導する「Project PLATEAU(プラトー)」では、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を進めています。3D都市モデルとは、航空測量等に基づき取得したデータを活用して建物等を三次元で生成したもので、これまでに約60都市がオープンデータ化されています。
令和5年4月に、県内初となる本市の3D都市モデルがオープンデータ化されました。これにより、都市活動のシミュレーションや分析など、幅広い利活用がどなたでも可能となりますので、ぜひご活用ください。
建築物、道路、土木構造物等の現実の都市に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と意味情報をパッケージとした地理空間データです。これまでの三次元データとは異なり、以下の特徴があります。
3D都市モデルには、以下の3つの価値があります。
出典:国土交通省都市局
3D都市モデルの詳細度は、LOD1から4の種類があります。
LOD1は、建物図形に⾼さを与えて構築する「箱型」モデルであり、LOD2は、LOD1に加えて、屋根形状を再現するモデルです。
本市の3D都市モデルは、LOD1及びLOD2で整備されました。
出典:国土交通省都市局
市街化区域を包含した市域の約43%となる約341キロ平米を整備しております。
都市再生緊急整備地域の約1.8キロ平米を整備しております。
3D都市モデルは多様なデータと組み合わせることで、まちづくり、防災、地域活性化・観光、インフラ維持管理、交通・物流、健康・福祉、環境・エネルギー等、多様な分野での都市スケールでのシミュレーションや分析が可能となります。
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