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更新日:2024年3月21日
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八木山動物公園フジサキの杜(仙台市八木山動物公園)では49年前から、希少な在来馬の一種である対州馬(たいしゅうば)の飼育に取り組んできました。
使役馬として人とともに暮らしてきた対州馬について、より広く知っていただけるよう、春分の日に「対州馬の春まつり」を開催します。
春の気配を感じながら、対州馬を間近に観察・体感してみませんか。
対州馬の「和海(なごみ)」(メス)
日時 3月20日(水曜日・祝日)11時15分から11時45分まで
場所 対州馬展示場
先着20人
11時から、対州馬展示場前で整理券方式により受付
日本の在来馬の一種であり、かつては人を乗せ荷物を運ぶ「はたらく馬」だった対州馬。今回は八木山動物公園での対州馬と人との関わりについて、飼育員がガイドを行います。
対州馬の特徴や動きを間近で観察しながら楽しく学びます。
当園では現在、以下の3頭の対州馬を飼育しています。
和名:タイシュウバ
学名:Equus caballus
英名:Domestic Horse(Taishu horse)
分類:奇蹄目ウマ科
全長・体重:120~160cm、200~300kg
分布:長崎県対馬市でヒトにより飼育
特徴:丈夫な蹄(ひづめ)と力強い脚を備えており、体は小さいが130kg~150kgの荷物を運ぶことができる。
お問い合わせ
建設局 八木山動物公園 飼育展示課
仙台市太白区八木山本町1-43
電話番号:022-229-0122
ファクシミリ:022-229-3159