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更新日:2022年12月1日
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新型コロナウイルスワクチンの個別接種を実施している市内の医療機関において、季節性インフルエンザワクチンの接種を希望して受診した10歳未満の子どもに対し、誤って新型コロナウイルスワクチンを接種し、さらに、接種したワクチンが12歳以上対象のファイザー社製オミクロン株対応ワクチンであったことが判明しました。
被接種者の方および保護者の方におわびいたしますとともに、あらためて新型コロナウイルスワクチン接種を実施している医療機関に対して注意喚起を行い、同様の事案が発生しないよう再発防止に努めてまいります。
11月18日(金曜)、市内の医療機関において、インフルエンザワクチンの接種を希望して受診した10歳未満の子ども1名に対して、誤って新型コロナウイルスワクチンを接種したもの。さらに、このワクチンが12歳以上対象のファイザー社製オミクロン株対応ワクチンであったもの。
なお、本件に関する健康被害の報告は受けていない。
市内10歳未満の子ども
当該被接種者への接種の前に、新型コロナウイルスワクチン接種予定者がおり、準備を進めていたが、当該接種予定者が所用で外したため、当該被接種者と接種の順番を入れ替えることとした。その際、スタッフが接種ワクチンの入れ替えを怠り、接種予定ではないワクチンが医師の手元に残っていたもの。また、医師も接種の際にワクチンの種類の確認を怠ったもの。
本市および仙台市医師会において、ワクチン接種を実施している医療機関に対し改めて注意喚起を行い、接種前に使用するワクチンの種類の確認を確実に実施するなど、適正な接種の徹底を図る。
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