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更新日:2024年10月25日

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ペットの健康管理

ペットの健康管理に努めましょう!

ペットを家族に迎えたら、命あるもの、家族の一員としての愛情と責任を自覚し、最期まで面倒をみましょう。

  • ペットが病気にならないよう、定期的な予防注射など、かかりつけの動物病院と相談しながら適正な健康管理に努めましょう。
  • 食欲不振、下痢や嘔吐など、いつもと違うと思ったら、かかりつけの動物病院に相談しましょう。
  • 山林等を散歩をする場合、野生の動物が持っている病気に感染する危険性がありますのでご注意ください。

水、フード

水はいつでも新鮮なものが飲めるようにしましょう。

食べ物は、栄養バランスを考えて専用のフードを与えましょう。人の食べ物は塩分や糖分脂分が多く含まれていますので、注意しましょう。

係留の義務(犬)

犬には必ずリードを装着し、常に飼い主が制御できるようにしましょう。

不妊去勢手術

不妊去勢手術を行いましょう。不妊去勢手術をすることで、望まれない命が生まれません。また、病気の予防、発情期の不快な行為(異常な鳴き声・スプレー行為等)を防ぎ、精神的に安定した生活を送ることができます。

屋内飼育

猫は室内での飼育を徹底しましょう。室内飼育することで交通事故や行方不明、感染症を防ぐことができます。

拾い食いの防止

道端に落ちているものを不用意に食べないように管理しましょう。

受動喫煙

飼い主がタバコを吸う場合は、人と同様にペットの受動喫煙にも注意しましょう。

花火や雷に注意しましょう。

夏は、雷や花火の音に注意してください。極端に怖がるような子は、家の中へ入れてあげたり、ラジオなどで音を出して紛らわせてあげましょう。

雷や花火の音に驚いた犬や猫が逃げ出し、迷子になる事例が多く発生しますので、首輪やリードの点検をお願いします。万が一に備え、迷子札やマイクロチップ等で管理をしましょう。

熱中症に気をつけましょう。

夏は人も動物も熱中症に気をつけましょう。犬や猫は汗をかいての体温調節ができないため、熱中症に注意が必要です。暑い室内や車内に放置したり、日中に散歩することは避けてください。また室温を管理し、直射日光を避け、十分な飲み水を与えましょう。

お問い合わせ

健康福祉局動物管理センター

仙台市宮城野区扇町6-3-3

電話番号:022-258-1626

ファクス:022-258-1815