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更新日:2023年9月22日
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仙台市内での収集車火災の様子
収集車火災の現場検証の様子
家庭ごみ指定袋やプラスチック資源指定袋の中に、ライターやリチウムイオン電池など、発火につながるものが混入しています。
本市においても、集積所に出されたごみに起因するごみ収集車の火災が複数件発生し、ごみ収集車の損害や収集作業の遅れなどの影響が出ています。
近隣の住宅や住民の皆様への被害、収集作業員の人命にかかわる重大な事故につながる恐れもありますので、ごみの出し方を確認し、正しく分別して出していただくようご協力をお願いします。
家庭ごみ指定袋に入っていたライターが発火した事例
ライターを原因とするごみ収集車の火災が発生しています。引火性のガスがライターの中に残った状態で袋に入れて出されると、ごみ収集車が袋を圧縮した際、ライターの着火装置が押されて着火し、炎が他のごみに燃え移って火災につながる可能性があります。
ライターを捨てる場合は、次の方法を守っていただきますようお願いいたします。
ライターのガスの抜き方は一般社団法人日本喫煙具協会(外部サイトへリンク)のホームページから確認できます。
収集作業中に発火した小型充電式電池
収集作業中に発火した小型充電式電池
小型充電式電池に使用されているリチウムイオン電池は、非常に燃えやすい物質のため、ごみ収集時やごみ処理施設での処理時に圧迫されると、発火や破裂を起こす場合があります。
※リチウムイオン電池等の小型充電式電池は、家庭ごみ指定袋に入れて出せません。透明な袋に入れて、「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日に黄色の回収容器へ入れて出してください。詳しい出し方は、【令和4年7月1日~】リチウムイオン電池等の定日収集を開始しますをご覧ください。
小型充電式電池が使用されている機器には、次のようなものがあります。
モバイルバッテリー、携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、ノートパソコン、ワイヤレスイヤホン、携帯音楽プレーヤー、電子ゲーム機器、加熱式たばこ、電気シェーバー、コードレス掃除機など
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