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更新日:2024年11月13日

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本市の訪問団がタイを訪問しました

タイへの訪問について

タイ訪問の概要

令和6年10月29日(火曜日)から令和6年11月1日(金曜日)までの日程(※29日と1日は移動日)で、タイとの観光・経済交流のさらなる拡大を図るため、市長をはじめとする訪問団がタイ・バンコクを訪問しました。

今回は、名取市、岩沼市の両市長とともに現地航空会社や関係機関を訪問し、仙台-バンコク直行便再開に向けた意見交換等を実施したほか、山形市・福島市とも連携して、タイ現地旅行会社を対象とした観光PRイベントを開催するなど、インバウンド促進に取り組んでまいりました。また、併せて介護人材の確保に向け、タイから日本へ多くの人材送り出し実績を持つ団体を訪問し、視察や意見交換を行いました。

タイ訪問の主な行程

タイ国際航空訪問(10月30日)

新規路線検討部門担当の方々と直行便再開に向け意見交換を実施しました。出席した各自治体・関係機関からはそれぞれの特徴や強みについて先方に伝え、より具体的な話し合いの場となりました。先方からは再開に向けて、今後の計画の中にはしっかりと仙台便就航も入っているが、機材調達やカーゴ(積み荷)の部分でまだ課題が残っている状況とのご説明をいただきました。

タイ国際航空1 タイ国際航空2
タイ国際航空との記念撮影 訪問の様子

タイ アサワラート訪問(10月30日)

タイから日本への人材送り出しについて意見交換を行うとともに、日本語教育の現場や学生寮の視察を行いました。本市においても介護人材のニーズが高まっている旨をお伝えし、人材の送り出し先としての仙台の可能性について前向きなご意見をいただきました。

アサワラート3 アサワラート4
アサワラートとの記念撮影 意見交換の様子

タイ国政府観光庁訪問(10月31日)

本市と観光に関する相互協力協定を締結しているタイ国政府観光庁(TAT)を訪問し、以前TAT東京事務所長も務めたパッタラアノン・ナチェンマイ副総裁と面会しました。東京事務所長時代にはタイフェスティバルin仙台にもお越しいただいており、市長と久しぶりの再会を果たしました。訪問ではTATとの協定に基づくこれまでの観光交流促進のための連携に感謝の意を伝えるとともに仙台-バンコク定期便の早期再開への支援とタイから仙台・東北へのさらなる送客への協力を依頼しました。

タイ政府観光庁1 タイ政府観光庁2
タイ国政府観光庁との記念撮影 訪問の様子

 

バンコク都庁訪問(10月31日)

本市訪問団として初めてバンコク都庁を訪問し、チャッチャート・シッティパン都知事と面会しました。運休中の直行便再開に向けた取り組みや、仙台・東北の観光PRの取り組みについて説明するとともに、仙台・東北とタイとの関係性や今後の連携について意見交換を行いました。

バンコク都庁1 バンコク都庁2
バンコク都知事との記念撮影 訪問の様子

バンコクFCとの意見交換(10月31日)

今年8月仙台国際観光ナビゲーターに就任いただいたオーナーのポンタット・アンマヴィワット)(通称:ポール)氏及び岩沼市出身の大久保剛志選手と今後の連携について意見交換を行いました。今年1月ベガルタ仙台との包括連携協定締結以降、継続的に仙台の発信を行っていただき、また8月には仙台・岩沼キャンプを実施いただくなど、仙台のPRへの感謝の意をお伝えするとともに、引き続きの仙台・東北PRおよび多方面に渡って仙台とタイとの架け橋になっていただくよう依頼しました。

バンコクFC1 バンコクFC2
    バンコクFCとの記念撮影       意見交換の様子

仙台市主催観光PRイベント開催(10月31日)

本市主催の現地旅行会社向け観光PRイベントを開催し、本市及び名取市、岩沼市、山形市、福島市、東北観光推進機構による、各地域を紹介するセミナーを実施しました。セミナーの後には商談会を開催し、仙台・東北への旅行商品造成につながるよう、各自治体及び東北の各観光事業者から直接、現地旅行代理店等に対しPRを行いました。また仙台牛のPRとして、ライブキッチンを実施し、参加したタイの関係者らに振る舞いました。

観光PRイベント1 観光PRイベント2
      セミナーの様子        商談会の様子

 

 

お問い合わせ

文化観光局誘客戦略推進課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎4階

電話番号:022-214-8019

ファクス:022-214-8316