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泉区
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更新日:2023年1月25日
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「泉区写真コンクール」では、自然景観や行事など泉区の魅力を豊かに表現した写真と、笑顔の写真を募集しておりました。平成29年度の募集では以下の作品が入選いたしましたので発表いたします。
【いずみの魅力部門】 45点 【すまいる部門】 43点
多数のご応募をありがとうございました。
撮影場所:泉中央
【撮影者コメント】
以前から気になっていた斬新な歩道橋です。夕暮れの空も美しく、広告のネオンや車のライトが色を添え、宇宙をイメージさせるような写真になりました。
【審査員講評】
泉中央Ario(アリオ)付近に架かるけやきの歩道橋は、なんとなく気にかかる、ユニークで不思議な場所です。難しい夜間撮影にチャレンジしたことにより、撮影者の描いた宇宙のイメージが独特の形や色彩で表現されています。この都市の明るく希望に満ちた未来を想像させる、とても感性豊かで素晴らしい優れた作品になりました。
撮影場所:七北田公園
【撮影者コメント】
秋の深まった公園では、楓の落葉がふかふかとジュウタンのように敷き詰められ、犬を連れた人は錦秋を愛でながら、のんびりと散策していました。
【審査員講評】
作品は、七北田公園の楓の落ち葉を見せている。真っ赤に紅葉した楓も深まり行く秋に葉を落とし、地上に赤い絨毯をつくり訪れる人々を楽しませている。作品は遠近感を見せる広角レンズにより、手前の落ち葉の紅葉を大きく強調し、楓並木の高さの変化で奥行きを見せている。その先の広場に犬を連れた人物を配し、季節感と親しみのある風景を見事に表現している。
撮影場所:泉ケ岳
【撮影者コメント】
オーエンス泉ケ岳にて実施された”泉ケ岳を写そう”に参加。水神にて休憩中、脇の小川にて滝を発見、シャッターを切りました。
【審査員講評】
泉ケ岳は豊かな自然に囲まれたいいところですね。写真は七北田川源流のヒザ川で、水神さまの石碑が祀られている所と思われます。その脇に、こんな素敵な渓流を見ることができて良かったですね。滝のように流れ落ちる清水と、木々の新緑が爽やかさを醸し出しています。また、大小の石に苔が生え、瑞々しさも感じられた秀作となりました。
撮影場所:泉パークタウンタピオ
【撮影者コメント】
SENDAI光のページェントin泉パークタウン。タピオでも美しいイルミネーションになっていました。親子がシルエットになり、ムードある光景でした。
【審査員講評】
作品は、泉パークタウンの光のページェントを写している。細かいタングステンの電球で飾られた裸木にそって、立て位置にした見事な構図である。全体がタングステン電球の暖かい色調でまとめられている。地上に手をつないだ親子をシルエットに入れることによって色調とともに、寒々とした空気感にほのぼのとした暖かさを表現して効果的だった。
撮影場所:泉中央
【撮影者コメント】
知らぬ間にこのようなスペースが出来ており、人々が集い賑わう様子を想像した。
【審査員講評】
この光景から、都市空間の面白さを感じました。泉中央都心の大きく円い空間を見上げればショッピングビル街、下を見渡せば広いスペース。そこにさりげなくぽつんと椅子が置かれているギャップが、どことなくいいですね。さらに、この作品の本当の面白さを感じた理由は、ホールとマンホールに描かれた木目の円と上空に見える二つの円が偶然に重なっているところです。全体的にアートでお洒落な作品となりました。
撮影場所:七北田公園
【撮影者コメント】
七北田公園で椅子に女性の銅像が座っていて、孫がよろこび、銅像に語りかけてる姿。ふと足を見ると二人共ピンクの靴ひもが楽しく見えました。
【審査員講評】
女性の銅像と傍らに駆け込んだ若い女の子の足元だけで構図したものである。両者の編み上げの紐の靴を主題にしたために、変則的な構図になり、「二人の靴」の表題が生まれたのである。しかし、作品は、もっと多くのドラマを表現していると思われる。銅像の容姿があまりにも魅力的で、多感な年代の女の子には憧れの対象に見えたのかもしれない。お孫さんはどんな語らいをしていたのでしょうか。やさしい陽光に包まれた環境で明るく仕上がっているのも好感がもてる。
【撮影者コメント】
つかまりだちができるようになった娘は、嬉しいようでよく満面の笑みを見せてくれました。
【審査員講評】
生後から日がすすむにつれ、いろんな動きを見せてくれる。幼児ながらもそれが嬉しいことなのだろう。作品は、つかまり立ちを自慢げに見せた喜びに満ちた表情を、ベビーベッドの生活環境の中にとらえ、体に動きのある成長ぶりをともに表現している。
【撮影者コメント】
楽天イーグルスの試合観戦をした時の一枚です。3点のビハインドを追う楽天でしたが、ファンの思いが届き、なんと最終回に4点を返し逆転サヨナラの勝利となりました。劇的な勝利、良い思い出となりました。
【審査員講評】
劇的な勝利にワオッ!て歓喜の声が聞こえるようでした。広い球場の空に、たくさんの風船が舞い上る様子を上手にまとめています。とっても気持ちいい作品でした。
【撮影者コメント】
里帰り先からはじめて自宅に帰ってきた生後1ヶ月半の息子くん。声をかけるとまるで返事するように「アー」「ウー」と楽しくおしゃべりしながらニッコリ!特大の笑顔の写真をおさめることができました。
【審査員講評】
作品は、一ケ月半の息子さんの笑顔をクローズアップで強調している。[声をかけるとまるで返事するように「あー」「ウー」と楽しくおしゃべりしながらにっこり!特大の笑顔]をして見せるとコメントしている。親御さんの息子さんに寄せる愛情と絆の深さがみてとれて微笑ましい。
【撮影者コメント】
パークタウンにも光のページェントがやって来る!というので早速観に行ったときの写真です。街中の喧騒と違い、幻想的な輝きの中での姉妹仲良く笑顔の一枚。
【審査員講評】
待ちわびたパークタウンに光のページェントがやって来た!そんな仲良し姉妹の笑顔がいいですね。ピースする意気もぴったりです。夜景もとても綺麗で素敵でした。
【撮影者コメント】
ずっと妹か弟がほしいと話していた娘。弟が生まれ、退院してきた日に抱っこして大喜びしている写真です。
【審査員講評】
娘さんは、妹か弟がいたらという思いがあったようで、病院で生まれた弟が家に来たときの娘さんの喜びは計り知れないものがあったと思われる。両手でしっかり抱き上げて弟の存在を実感としての嬉しさが、娘さんの表情によく表現されている。
【撮影者コメント】
私が夕食の準備をしている時の出来事です。娘があまりに静かなので何をしているのかと振り返ったら…炊飯器のごはんをほおばっていました。
【審査員講評】
成長盛りのお子さんは、食欲旺盛ですよね。この食べっぷり豪快でいいですね。夢中になってご飯を食べている姿が最高に可愛いです。この子がお嫁に行く時には、この微笑ましい写真を渡して頂きたいと願いたくなるほどに素敵な写真でした。
【いずみの魅力部門】
泉区まちづくり推進協議会事務局(泉区まちづくり推進課内)
〒981-3189 仙台市泉区泉中央二丁目1番地の1 電話:022-372-3111(内線6138)
【すまいる部門】
「すまいる泉」プロジェクト事務局(泉区総務課内)
〒981-3189 仙台市泉区泉中央二丁目1番地の1 電話:022-372-3111(内線6113)
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