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更新日:2024年12月13日

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令和6年度青少年健全育成事業「震災の記憶―語り部から学ぶ」を開催しました

 子ども達に命の大切さについて考えてもらうことを目的に、「津波復興祈念資料館 閖上の記憶」から東日本大震災の語り部さんにお越しいただき、お話を伺いました。

 令和6年度は、小学校2校・中学校1校の計3校で実施しました。

  • 虹の丘小学校(令和6年9月12日、5年生を対象に実施)

  震災の記憶虹の丘小学校での開催の様子

  • 南光台中学校(令和6年9月17日、1年生を対象に実施)

  震災の記憶南光台中学校での開催の様子

  南光台中学校では、講話を聞いた後、「命を大切にすることについて考えたこと」というテーマで
  グループ毎に話し合い、発表しました。

  • 向陽台小学校(令和6年9月26日、4年生を対象に実施)

  震災の記憶向陽台小学校での開催の様子

  向陽台小学校では、講話を聞いた後、3.11に飛ばす風船にみんなでメッセージを書きました。

 

アンケートより

当日参加した子ども達のアンケートには、以下のような感想がありました。

  • 明日が来るって奇跡なんだなと思い、怒られたり悲しかったりしても、泣けることや笑えることって奇跡なんだと思いました。
  • いつ何が起きるか分からないので、一秒一秒を大切に楽しく生きようと思いました。
  • 「命」というものは、やはり大切なものであり、どんな人、どんな命でも、何ものにも代えがたく、誰のものでも大切なもの。守り抜いていく必要があると思った。
  • 自分の命は1人の命だけではなく、支えられた人々の思いが入った1つの命なので、自分勝手で命を無駄にしてはいけないというか出来ないと思わされた。
  • 今の友達や親との時間を大切にしようと思いました。
  • いついなくなってもおかしくない家族、友達への言葉使い、接し方は気をつけようと思いました。
  • いつ命がなくなるか分からないので、いつでも皆に「いってきます」「おはよう」などしっかりあいさつを大切にしていかないと、と思いました。
  • 生きていることが幸せ。自殺とかは絶対に何があってもしないということ。もっと自分の命を大切にする。

 ほかにも、命や家族の大切さを知った、生きていることが当たり前ではないので毎日を大切に過ごしたい、といった感想が多く寄せられました。

 

主催・共催

泉区まちづくり推進協議会 青少年健全育成事業実行委員会

社会を明るくする運動仙台市泉区推進委員会

 

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