中学生が日頃の思いや将来の夢などを発表する「少年の主張泉区大会」。
第37回目となる今回大会は、令和5年9月5日に将監東中学校で開催しました。

心に響いた中学生たちの熱い思い

区内16校の代表である中学生が、家族や友達、地域の方々との触れ合いなど、自身の体験を通して感じた気持ちや将来への展望などを堂々と発表しました。

　

最優秀賞を受賞したのは、「ふるさとでの学び」と題して発表した根白石中学校3年生の合地　絢音さん。

自身の引っ越しに伴う新しい生活環境で感じた不安や戸惑いから、地元の伝統芸能に出会い、そこでの活動を通して徐々に地域社会に溶け込み、ふるさとの良さを実感し、自分の将来の目標を見つけていく姿に、多くの聴衆の共感を得ていました。

 

受賞結果

受賞者の演題、中学校名、学年、氏名

最優秀賞	ふるさとでの学び 仙台市立根白石中学校　3年　合地　絢音（ごうち　あやね）さん
優秀賞	最期まで自分らしく生きる 仙台市立将監中学校　3年　野村　美央里（のむら　みおり）さん
優秀賞	ロボットとつくる未来 仙台市立長命ケ丘中学校　3年　奥山　裕亮（おくやま　ゆうすけ）さん
会場賞	一言もない 仙台市立鶴が丘中学校　3年　針生　來（はりう　らい）さん