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更新日:2024年4月18日
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令和5年度に東北工業大学ライフデザイン学部産業デザイン学科の協力のもと、令和6年度開始の食育に関する各事業等のロゴマーク等を制作しました。仙台市「食育推進」ロゴマークと併せて使用していきます。
令和6年度より開始の仙台市食環境整備事業「仙台伊達なマルシェ-だてまる」で使用するバランスの良い食事を提案するマークです。
前野 ひなき(まえの・ひなき)さん
(東北工業大学ライフデザイン学部産業デザイン学科4年生)
お皿とそれに乗る食材をイメージしたマークを制作しました。三菜の摂取の割合は丸の大きさで表現し、お弁当を買う時に三菜の存在をよく知らない人がいる可能性も考えて、具体的な食材と文字をセット入れることで見ただけでわかるマークを目指しました。また、丸いシールの中に入れてもぶつからないようにそれぞれの要素の位置を考えました。さらにマークの中の食材にお米、枝豆、笹かまなどを入れ、宮城要素を表現しています。
令和6年度より開始の仙台市食育推進連携事業「朝プラ!―朝ごはんにプラスワン!―」で使用するロゴマークとポスターです。
佐藤 夏乃(さとう・かの)さん
(東北工業大学ライフデザイン学部産業デザイン学科4年生)
メインターゲットを大学生に設定し、そこからどの年代の方にも受け入れていただけるようなデザインを意識して作成しました。朝のイメージと主食・主菜・副菜の要素を色や形に取り入れ、「朝プラ」という取り組みをもっと分かりやすく視覚的に伝わるようにと考えた結果、文字を大きく主張しつつイラストも取り入れた形のロゴに仕上がりました。また、少し朝の情報番組のタイトルのように見える点も世間への親しみやすさに繋がると考えました。
見た人がより朝プラという取り組みが朝食についての取り組みであると認識するために、朝プラのロゴで使用した文字のイラストを実際の献立にしてみたら・・・というところから発想を広げて制作しました。メインターゲットが大学生のため、イラストレーションを使用しつつシンプルで見やすいデザインを心がけました。キャッチコピーの「1日の元気にもう一品」は、朝ごはんにプラスしていくという意味と、そもそも朝食を食べない方に朝食を摂ることでより健康的かつ元気に1日を過ごせるよ、という意味が込められています。
石堂 光(いしどう・きらり)さん
(東北工業大学ライフデザイン学部産業デザイン学科4年生)
「食育せんだい」のロゴを大きく配置し、ロゴの雰囲気に寄せたデザインを制作しました。背景に七宝繋ぎの模様を入れることで、模様の意味の「人と人との繋がり」を表現しました。表紙の情報を少なくすることで、一目で何の冊子なのかを分かりやすいようにしました。
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