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更新日:2024年9月30日
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先天性代謝異常等検査とは、知的障害を含む心身障害や突然死の一因となる先天性代謝異常症、先天性甲状腺機能低下症および先天性副腎過形成症を発見するための検査です。これらの疾患は、早く発見して治療を受ければ、障害の発生の予防・軽減を図ることができます。
検査は、生後4~6日の赤ちゃんの足の裏から少量の血液をとって調べます。
宮城県内で出産される方は「タンデムマス法」により検査が受けられます。「タンデムマス法」では、微量の血液の検査で多くの疾患を発見できます。
生後4~6日目の赤ちゃん
検査料は無料です。採血料及び郵送料等は自己負担となります。
母子健康手帳別冊に綴じ込んである先天性代謝異常等検査申込書を出産した医療機関に提出してください。
宮城県内の産科医療機関
仙台市にお住まいの方が宮城県外で出産する場合は,検査料が自己負担となる場合もありますので,出産される病院のある市町村にお問い合わせください。
他市町村にお住まいの方が,里帰り出産等のために仙台市内の病院で出産する場合は,仙台市民と同様に検査については無料(採血料等は有料)で受けていただくことができます。事前の申請は必要ありません。
再検査や精密検査が必要な場合は,検査後1~2週間程度で産科医療機関から連絡します。
なお,正常な場合は,産科医療機関で1か月健診の際等にお知らせします。
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