ページID:62374
更新日:2024年10月18日
ここから本文です。
新生児聴覚検査とは出産後、入院中などに行われる赤ちゃんの聞こえの検査です。
赤ちゃんがぐっすり眠っているときに、小さな音を聴かせ、その際の反応波形を判定します。
生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1000人に1~2人といわれています。聞こえにくさを早期に発見し、適切な支援や治療を行うことで、赤ちゃんのことばやコミュニケーションの発達を促すことができます。赤ちゃんの健やかな発達のためにも新生児聴覚検査を受けましょう。
仙台市内に住所を有する妊婦さんが出産した新生児(令和5年1月1日以降に出生)で、新生児聴覚検査を初めて受ける方
助成対象は、以下のいずれかの方法により生後1か月以内に実施した初回検査です。
検査の種類 | 助成上限額 |
---|---|
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR) | 5,000円 |
耳音響放射検査(OAE) | 2,200円 |
※費用の助成は、新生児1人につき1回(初回検査)のみです。
※補助金上限額と検査費用(自己負担額)いずれかの低い方の額が助成額となります。
※医療機関により検査方法が指定されています。
※長期入院などの特別な事情で1か月以内に検査を受けられなかった場合は、生後1か月を超えて受けた検査でも助成されます。(検査医またはお問い合わせ先へご相談ください。)
妊娠届または転入手続きの際に交付される「仙台市母子健康手帳別冊(妊産婦編)」に、新生児聴覚検査助成券が綴じ込まれています。検査を受ける際には、助成券の保護者記入欄に必要事項をご記入のうえ、仙台市新生児聴覚検査登録医療機関名簿に記載されている医療機関に提出してください。
※産後すぐに市外から転入された方は、仙台市が発行した助成券の交付後に検査を受けてください。
検査実施医療機関などで検査の説明を受け、検査の実施に同意する場合は、助成券の保護者記入欄に必要事項を記入後、仙台市新生児聴覚検査登録医療機関名簿に助成券を提出し、該当の検査を受けてください。
検査費用から助成金額が差し引かれます。
仙台市新生児聴覚検査登録医療機関名簿(PDF:580KB)にてご確認ください。
検査対象者が里帰り出産等により宮城県外の医療機関で新生児聴覚検査を受けた場合、仙台市新生児聴覚検査助成券を使用することができません。後日の申請により、自己負担された検査費用の返金(償還払い)を受けることができます。
申請書のダウンロードや申請方法など、詳しくは里帰り等妊婦健康診査・産婦健康診査・新生児聴覚検査補助金交付申請書をご覧ください。
青葉区役所家庭健康課 電話:022-225-7211(代表)
青葉区宮城総合支所保健福祉課 電話:022-392-2111(代表)
宮城野区役所家庭健康課 電話:022-291-2111(代表)
若林区役所家庭健康課 電話:022-282-1111(代表)
太白区役所家庭健康課 電話:022-247-1111(代表)
太白区秋保総合支所保健福祉課 電話:022-399-2111(代表)
泉区役所家庭健康課 電話:022-372-3111(代表)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.