仙台市市民活動補償制度の対象者や対象活動について、よくあるご質問とその回答を掲載しています。

番号	質問内容
1	制度の適用を受けるためには、仙台市に名前などを事前に登録する必要はありますか。
2	4月に仙台市に引っ越してきましたが、まだ転入届を出していません。防犯に関するボランティア活動を市外居住の頃から継続して行っていますが、補償対象となりますか。
3	友人数人と定期的に地域清掃活動を行っています。時々一人で活動することもありますが、補償対象となりますか。
4	仙台市が主催するイベントにボランティアスタッフとして参加します。補償対象になりますか。
5	他県で地震が起こり、ボランティアとして救援物資運搬作業中、荷物を足に落として足首を痛めました。この場合は補償対象になりますか。
6	主に仙台市内で託児ボランティアをしています。たまに仙台市外で活動することもありますが、補償対象になりますか。
7	仙台市内の活動場所へ自転車で向かう途中、交通事情から仙台市外で転倒しケガをしました。この場合は補償対象となりますか。
8	河川清掃などで、仙台市内と仙台市外の境目付近で活動することがあります。この場合は補償対象となりますか。
9	1日の活動場所が、仙台市内と仙台市外の2カ所あります。この場合は補償対象となりますか。
10	仙台市内で1日の間に活動場所を移動します。この場合は補償対象となりますか。
11	1カ月半前に町内会の定期清掃中にケガをし、治療のため通院しました。補償対象となりますか。
12	町内会の仕事として、市政だよりを一人で配布している最中に交通事故にあいました。事故を証明するためにはどうすればよいですか。

 

 

Q1.制度の適用を受けるためには、仙台市に名前などを事前に登録する必要はありますか。

事前の登録は不要です。

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Q2.4月に仙台市に引っ越してきましたが、まだ転入届を出していません。防犯に関するボランティア活動を市外居住の頃から継続して行っていますが、補償対象となりますか。

対象となりません。

対象となるのは、仙台市の住民基本台帳に記載されている方で、仙台市内における活動である場合です。

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Q3.友人数人と定期的に地域清掃活動を行っています。時々一人で活動することもありますが、補償対象となりますか。

個人の活動でも傷害事故に係る補償の対象となります。ただし、活動の継続性や計画性等について、客観的資料や第三者による立証等が必要になります。

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Q4.仙台市が主催するイベントにボランティアスタッフとして参加します。補償対象になりますか。

仙台市や仙台市の外郭団体が主催する事業（市民活動に準じるものに限る。）にボランティアとして参加する方については、一時的な参加であっても傷害事故に係る補償の対象になります。

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Q5.他県で地震が起こり、仙台市民がボランティアとして救援物資運搬作業中、荷物を足に落として足首を痛めました。この場合は補償対象になりますか。

対象となりません。

対象となるのは、仙台市民の方が仙台市内で活動する場合のみです。また、仙台市内での災害時のボランティア活動中の事故の場合、そのことが確認できる書類等が必要です。なお、余震により事故にあった場合は対象となりません。

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Q6.主に仙台市内で託児ボランティアをしています。たまに仙台市外で活動することもありますが、補償対象になりますか。

仙台市内での活動は対象となりますが、仙台市外での活動は対象となりません。

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Q7.仙台市内の活動場所へ自転車で向かう途中、交通事情から仙台市外で転倒しケガをしました。この場合は補償対象となりますか。

仙台市内で行われる活動であり、仙台市内の自宅と仙台市内の活動場所との間における合理的な往復経路上の事故であれば対象となります。

仙台市外の活動場所へ向かう途中の場合は、そもそもの活動場所が仙台市外なので、事故発生場所が仙台市内であっても対象となりません。

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Q8.河川清掃などで、仙台市内と仙台市外の境目付近で活動することがあります。この場合は補償対象となりますか。

仙台市内での活動とみなし、対象とします。

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Q9.1日の活動場所が、仙台市内と仙台市外の2カ所あります。この場合は補償対象となりますか。

対象となるのは、(1)自宅から仙台市内の活動場所への経路、(2)仙台市内の活動場所から自宅への経路、のみです。

　自宅→(×対象外)→仙台市外→(×対象外)→仙台市内→(○対象)→自宅

　自宅→(○対象)→仙台市内→(×対象外)→仙台市外→(×対象外)→自宅

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Q10.仙台市内で1日の間に活動場所を移動します。この場合は補償対象となりますか。

一連の活動とみなし、補償の対象となります。

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Q11.1カ月半前に町内会の定期清掃中にケガをし、治療のため通院しました。補償対象となりますか。

本来事故発生から30日以内に連絡が必要ですが、連絡が遅れたことについて(※)合理的な理由が認められれば対象になります。

※合理的な理由：本制度を知らなかった、治療のため入院していて連絡できなかった、など遅れた期間の長さとのバランスも含めて個別に検討します。

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Q12.町内会の仕事として、市政だよりを一人で配布している最中に交通事故にあいました。事故を証明するためにはどうすればよいですか。

当該活動の場所や時期が決まっており、計画的・継続的に行っていることが書面等により確認できる場合は、計画に則した活動中に生じた事故であることについて、町内会長等に証明してもらってください。

※活動中の事故であることについて書面等により確認しがたい場合について、例外的に第三者の意見聴取（証明書）等により補償対象となる場合もありますので、保険会社及び各区・総合支所担当課にご相談ください。

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