ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2022年度(令和4年度) > 7月 > 【「クロス・センダイ・ラボ」課題設定型実証公募事業】AIを活用した提案型観光案内サービスの実証実験を行います
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更新日:2022年7月5日
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「クロス・センダイ・ラボ※」では、複雑化・多様化するさまざまな地域課題の解決に向け、仙台市と民間企業の連携による取り組みを進めています。
その一環としてこのたび、課題設定型実証公募により採択された初めての事業者である株式会社ビースポークと連携し、AIチャットボットを活用した提案型観光案内サービスの実証実験を行います。
この実証実験では、アフターコロナの交流人口回復・発展に向けて、急速なデジタル化の進行に対応するため、観光客のニーズに即した提案型観光案内を行いながら、仙台に関心がある観光客の嗜好や潜在的なニーズをデータで把握・分析し、今後の観光施策に生かすことで観光客の満足度向上につなげます。
7月15日(金曜日)~9月30日(金曜日)
株式会社ビースポークが提供するAIチャットボット「Bebot(ビーボット)」を活用し、本市を観光している、または観光を予定している方に対し、ニーズに即した観光スポットやモデルコースなどの観光情報を提供します。
また、案内役には「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」の伊達政宗氏を起用し、仙台らしいおもてなしを提供します。
(1)仙台観光情報サイト「せんだい旅日和」(外部サイトへリンク)または、仙台市外国語観光ウェブサイト「DISCOVER SENDAI」(外部サイトへリンク)にアクセス
(2)サイト内のチャットアイコンをクリック
(3)AIチャットボットによる提案型観光案内サービスが開始
株式会社ビースポーク(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
AIチャットボットの画面イメージ
AIチャットボットの設置イメージ
※クロス・センダイ・ラボ
民間企業等からの提案を一元的に受け付ける窓口。次の2事業で構成されている。
(1)パートナーシップ推進事業
民間企業等から行政・地域課題の解決等に向けた提案を幅広く受け付け、対話を重ねながら提案の実現に向けた支援を切れ目なく行うことで、スピーディーかつ強力に連携を推進する。
令和4年4月から、課題設定型実証公募により実証実験を行ったものに関し、本市の課題解決に資すると認められる場合、実際に導入を検討できる仕組みを創設した。
(2)実証フィールド支援事業
AI、IoT、自動走行、ドローン等を活用した市内での実証実験について、必要な手続きに関する相談の受け付け、関係機関や実証実験のフィールドの管理者等との調整等を行い、民間企業等による実証実験の円滑な実施を支援する。
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