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更新日:2024年12月20日
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近年、生や生焼けのお肉を食べたことによるカンピロバクター食中毒が増加しています。
仙台市でも、ここ数年は毎年カンピロバクター食中毒が発生しており、その原因は、鶏さし、鶏たたきなどの加熱不足のお肉を食べたことによるものです。
カンピロバクター食中毒は、わが国で発生している細菌性食中毒の中で、近年、発生件数が最も多く推移しています。
平成28年には、屋外で飲食店が食肉を調理し提供するイベントで加熱不十分な鶏肉(イベントのホームページでは、「新鮮だからこそできる鶏ささみ寿司」などとアピール)を提供し、患者が500名を超える事案が発生しています。
この事案からも鶏肉を取り扱う事業者は、中心部までの加熱が必要なことを十分に認識する必要があります。
鶏さし・たたき、鶏レバー炙り等によるカンピロバクター食中毒が多発しています!!(PDF:2,909KB)
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