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更新日:2024年5月8日
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令和6年5月7日
1月の中間案からパブコメを挟んで今回策定ということで、中間案からの変更点、修正点などありましたら伺えればと思います。
細かな修正はあったようですけれども、大きなものはなかったというふうに思います。
(青葉山エリア複合施設整備室長)
基本計画の中間案からの修正箇所でございますけれども、細かな文言修正、時点修正等々ございましたが、大きく書き加えたところとして2点ほどご紹介いたしますと、基本計画の本編の方をご覧いただきまして、こちらの34ページになりますが、(2)の敷地の特性のところで一番下の地形・地盤のところ、令和5年度に敷地のボーリング調査を実施しておりまして、こちらの結果を34ページの一番下に掲載をしたというのが1つ修正箇所でございます。それからもう1点、音楽ホールの大ホールの関係になりまして、47ページをご覧いただければと思いますが、47ページの舞台のところですけれども、丸の2つ目と3つ目のところになりますが、今回生音重視のホールを造るというところで、それ以外の用途の公演はできないのではないかといったようなご心配のお声も頂戴いたしましたことから、多彩な実演芸術公演で使えるように、(吊物)バトンですとかそういったものは考えていくということですとか、あと今回はプロセニアム型式とコンサートホール型式(に)転換いたしますので、転換時間などについても十分に考慮するということですとか、転換に当たって舞台上部の吊物設備を制約しないよう留意すると、こういったような部分を今回最終の計画の中で付け加えさせていただいたところでございます。
市長に伺いたいのですけれども、今回策定されたということで、中身についての評価というか受け止めを伺えればと思います。
この間、専門家の方々にもご議論いただき、そしてまたパブコメも頂戴して、この整備計画ですか、これをまとめたところでございます。今回のこの基本計画を基にしていよいよ設計者を選定するということになります。長年議論をしていただきましたけれども、いよいよ形になってくるなというのがまず第一の実感でございます。それと併せて、本市におけるこの音楽ホールと中心部震災メモリアル拠点は、やはり本市でしかできない施設であるということを打ち出すことになった基本計画というふうに思っておりまして、この点については、私自身も本当に皆さま方のご協力をいただき、良いものができたなというふうに思っているところです。
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