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更新日:2024年6月5日

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【脱炭素先行地域】定禅寺通エリア第1弾 定禅寺通等食品リサイクル推進モデル事業を開始します(発表資料)

令和6年6月4日


(担当)環境局事業ごみ減量課
(直通)022-214-8234

 

仙台市では、昨年11月、脱炭素先行地域に採択され、「109万人の日常を脱炭素化」をテーマとし、定禅寺通エリア、泉パークタウンエリア、東部沿岸エリアの3つのエリアで、さまざまな脱炭素化の取り組みを複層的に進めています。

このたび、定禅寺通エリアにおける脱炭素先行地域の取り組みの第一弾として、「定禅寺通等食品リサイクル推進モデル事業」を開始します。

この事業では、定禅寺通エリア周辺の飲食店等にご協力いただき、排出される食品廃棄物(事業系生ごみ)をまとめて収集運搬し、バイオマス資源として活用していきます。持続可能な資源循環の仕組みづくりを検討するとともに、この取り組みを通して、課題となっていた衛生面や景観等の改善を図ってまいります。

 

1 事業期間

6月5日(水曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

2 事業エリア

定禅寺通沿いおよび稲荷小路・虎屋横丁

3 参加事業者等

(1)飲食店等

定禅寺通エリア周辺の飲食店等53店舗(参加店舗一覧(PDF:232KB))※今後拡大予定

(2)収集運搬

協業組合仙台清掃公社

(3)食品リサイクル

株式会社東北バイオフードリサイクル

4 食品リサイクルの流れ

(1)飲食店は、事前に配布されたモデル事業専用袋で食品廃棄物を分別、排出します。

(2)食品リサイクル専用車両で収集し、リサイクル施設に搬入します。搬入された食品廃棄物はメタンガスにリサイクルされ、発電に使用されます。

(3)リサイクルの過程で出た消化液や発酵残渣(ざんさ)は、肥料として利用されます。

食品リサイクルの流れ

 

 

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