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更新日:2024年10月23日
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令和6年10月22日
(担当)健康福祉局障害者支援課
(直通)022-214-8741
ひきこもり状態にある方や対面でのコミュニケーションに不安のある方が、インターネット上の仮想空間で同じ悩みを持つ方との交流プログラムや専門スタッフへの個別相談ができる、オンライン居場所「ここにいるよ。」-kokoiru-を開設します。
オンライン居場所「ここにいるよ。」-kokoiru-
市内にお住まいのひきこもり状態にある方や、対面でのコミュニケーションに不安があり、オンライン上での支援を希望する方、またそのご家族
10月30日(水曜日)13時~21時
11月 毎週水曜日13時~21時
12月以降 第1土曜日10時~18時、第2・3・4水曜日13時~21時
インターネット上の仮想空間に作ったオンライン居場所で、参加者は自分自身の分身であるアバターを操作しながら、参加者同士で交流したり、専門職による個別相談を受けることができます。また、ひきこもり体験の共有や情報交換などができるさまざまなプログラムを実施します。
(1)フリースペース(図1.)
参加者同士で自由に交流したり、常駐のフォロースタッフと交流できる※1スペース。
(2)交流スペース(図2.)
趣味や楽しみ、ひきこもり体験の共有や情報交換会などのプログラム※2を実施するスペース。
(3)個別相談スペース(図3.)
心理や福祉の専門職による個別相談を行うスペース。相談内容に応じ、支援機関の紹介や対面での支援への移行につなげる。
(4)ギャラリー(図4.)
交流スペースで実施するプログラムの動画などが閲覧できる。
※1 テキストチャットのほか、音声会話やビデオ通話が可能(ニックネームでの参加も可)
※2 交流スペースでのプログラム例
1.一緒にランチ・一緒にディナー
食事の時間を共有しながら、自由に参加者同士やスタッフとの会話ができる。
2.みんなでイラストタイム
イラストレーターが、参加者の希望を聞きながら、一緒にリアルタイムで作品を作り上げる。
3.唄ごえカフェ
音楽療法の専門家による演奏に合わせて一緒に歌ったり、音楽を聴いたりしながら、音楽を楽しむ場。
4.当事者サロン「けやきの会」
ひきこもり者や困難を抱える若者当事者同士の悩みを共有したり、情報交換できる場所。
(1)オンライン居場所「ここにいるよ。」-kokoiru-のホームページ(外部サイトへリンク)から、メールアドレス・ニックネームを送信してください。
(2)次回開催のおおむね1時間前から順次招待メールを送ります。
受信メールからURLにアクセスし、利用登録してください。
社会福祉法人わたげ福祉会、仙台テラピ・ド・ジュ研究会による共同事業体
オンライン居場所「ここにいるよ。」-kokoiru-チラシ(PDF:819KB)
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