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更新日:2016年9月20日
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5月末に説明会を開きまして、そこでいろいろなご意見をいただきました。大きくは区画整理事業関連に関するいろいろなご意見、また、近隣住民の方からの駐車場に関するご意見の2つに分かれるかと思います。
それらについてはこの1カ月間、担当部局や区、仙台駅東第二開発事務所も含めて何度かそれぞれ個別に話し合いを重ねてまいりました。区画整理事業や街づくりに関係する方とは確か21日だと思いましたが、街づくりの会合が開かれまして、そこでいろいろご意見のやり取りがあった上で、今後もそういった勉強会や話し合いを続けていきましょうとなったと聞いています。
駐車場に関しましては、事業者側でも5月31日時点での原案から、階高や位置を修正した案をお示しして、それを住民の方々にこういう形でいかがでしょうかとご提示して、それに対して昨日の段階で住民側から再度、こうはできないかという新しいご提案をいただきました。私どもとしては昨日の時点でもう一回事業者に伝えますというところで今日を迎えているという状況です。
工期については7月初旬の着工と聞いていましたが、事業者側の建設工事会社の決定が当初の予定より遅れて、着工はやや遅れる見込みになったと市議会開会中に聞いていました。工期についての最終的な確認はまだいたしていませんが、当初よりやや遅れていると認識しています。
建設工事会社の決定が遅れていたと聞いています。
一段落というよりもお話し合いの課題が整理されて、話し合いの場ができつつあると受け止めています。
現時点では先ほど申したように、区画整理事業に関するこれまでの経緯と今後の街づくり、そして駐車場に関する生活環境という2つの問題を稲葉副市長の下で各局連携してやっていますので、当面それぞれのお話し合いを継続していくという中で、私が今すぐに現場で何かお話をするという状況ではないだろうと考えています。
今やり取りさせていただいていることを、お互いの信頼関係の中できちんと続けていくことが大事だと思います。
事業者側のご都合と理解していますので、今の時点では聞いておりません。
建築工事ですので、いつ頃着工というのは事業者から発表はあると思います。
事業者側からそのような話は特に聞いてはいません。
そのような予定でいらっしゃると理解しています。
宮城選挙区は立候補されている方が多数ですし、期日前投票の動きを見ても、前回よりも数字が伸びていると報告を受けていますので、市民・県民の方の今回の参議院議員選挙に対する関心は高いものと受け止めています。
消費税につきましては、10%という数字を首相が出されたこともあって、今かなり焦点となっていると思います。私としてはこれからの高齢社会の進展での医療や福祉などの行政ニーズが高まっていくことを考えますと、ある時点で消費税の議論はもとより、その前に税のあり方、税制度の広範な議論が避けられないものと思います。
一方で私どもを含め国も、地方も行政運営のあり方について、厳しいご意見、特にこの参議院議員選挙でもいただいているわけです。そういう意味では、行政の見直しが前提とならない限り、国民の生活がこれだけ厳しい状況ですので、なかなか増税ということに対しては、必要性という話とそれをお認めになるかということの間には、まだいろいろな議論が必要だろうなと感じています。
参議院議員選挙につきましては、公示後については、マイクを持つ考えはないということで前にもお話をさせていただいた経過もありますので、特にご依頼はないという状況です。
そうです。
仙台の消費量で多いものは、例えばお茶や切り花が知られていますが、平成18年、19年にゼリーの消費量が家計動向調査で日本一となったということもあり、ゼリーを使って仙台の夏に向けておいしいスイーツを広めていきたいというお話をいただきました。
私も全国に誇る七夕という素晴らしい夏のお祭りが仙台にあるからには、七夕で仙台に行ったらこういうものも食べられるね、一緒に食べてみたいねと思うようなゼリーのお菓子があってもいいのではないかと思いました。今回皆さんが「ゼリーの日」ということでゼリーの新しいレシピを募集されるということでしたので、私もそれを食べさせていただけるという条件で応援団長に就任しましょうというお話を申し上げました。
敬老乗車証の説明会につきましては各区、総合支所で開催させていただいて、関心を持ってくださった方がそれぞれ百人あるいは百数十人とご参加をいただき本当にありがたく思います。
全体としての分析はこれからですが、一つはお住まいの土地柄によって、バスの単価が非常に高くなるところにお住まいの方は、そのことをとてもご懸念していたり、今回金額の上限設定が初めて案として出ていますので、そのことに対する是非ですとか、そういったことがご意見の中で大きな関心があるのだと思いました。
やはり大変多くの方が敬老乗車証制度を自分たちの生活にとって、大切なものだと思っていらっしゃるということが、改めてよく分かるご意見だと思います。
今後、並行して行っているパブリックコメント等も併せて、全体のご意見を私も精査し分析をした上で、委員会(社会福祉審議会老人福祉専門分科会)にお話をお返しするというステップになるかと思いますので、その作業をしっかりとしていきたいと思います。
まだパブリックコメントも継続中ですので、今の段階で最終的な方向性ということではなく、今の時点ではそういったご意見の傾向や理由をきちんと把握することに努めたいと思います。
国民の大きな期待の中で始まったワールドカップで、いろいろ悲観的な見方もあったと思いますが、結果として1次リーグを突破してベスト16に入ったことは本当にうれしいですし、特に今野選手については、やっとけがが治って前回出場してくれましたが、できればもう少し長い時間、テレビの画面で見たかったという気持ちがありますので、ぜひ今夜は10分、20分と画面の中で今野選手が動く姿を堪能したいと期待しています。
今野選手は山田中学校のご出身です。私が出勤する途中の太白大橋から長町中学校に来るところに「がんばれ今野選手」という横断幕が出ています。毎日それを見ながら出勤していますので、何としても今野選手には今夜はたくさん出てほしいという気持ちです。
残念ながらありません。握手でもさせてもらえれば、手を洗わないでワールドカップ期間中は応援したいと思いましたが、今となっては遠すぎますね。帰っていらっしゃるのを楽しみにお待ちしたいと思います。
平成22年6月29日 仙台市長 奥山 恵美子
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