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更新日:2024年4月16日
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廃棄物を山林や海岸付近などに安易に不法投棄する事例が後を絶ちません。
不法投棄は自然環境や地域の景観を損なうだけでなく、土壌汚染などの公害問題を発生させ、私たちの健康や生活にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
廃棄物の不法投棄や不適正保管の指導を行っているほか、職員や民間事業者によるパトロール、監視カメラや警告看板の設置など不法投棄防止に努めています。
目次
通称「産廃Gメン」には、警察職務の経験者が従事しています。市内を巡回して不法投棄等の早期発見、未然防止や再発防止に努めています。
市民の皆さまから不法投棄等の情報を得る手段として開設しています。不法投棄防止対策には早期発見が不可欠です。
(平日)022-214-3809
(休日・夜間用ファクス)022-214-8356
不法投棄事案には、悪質なものや長期的な調査が必要なものも少なくありません。宮城県警との連携を図るため、現職警察官を1名配置しています。これにより、調査体制の強化と告発を含めた厳正な対処が可能となり、悪質な業者等の検挙につながっています。
不法投棄による被害が絶えない場所には、不法投棄抑止にかかる警告看板の設置を行っています。また、不法投棄監視カメラを導入し、市内各地に設置することで監視体制を強化しています。
休日・夜間における不法投棄防止対策として民間委託業者によるパトロールを実施しています。
仙台市と宮城県は、以下の団体と3者において「廃棄物の不法投棄の情報提供に関する協定」を締結しています。これにより、悪質・巧妙化している不法投棄に対して、監視の目を増やすことで、早期に発見し、被害の拡大を防ぐとともに、未然防止を図っています。
不法投棄等不適正処理に係る通報協定締結機関・団体等
年6回程度、上空からパトロールしています。早期発見はもちろん、現在指導中の事案などを上空から確認し、進捗状況等の把握に努めています。
(防災ヘリコプター「仙台」)
(上空からの様子)
(産業廃棄物運搬車両検問の状況)
仙台市、宮城県、山形市、山形県、福島市、福島県、郡山市及びいわき市では、「南東北産業廃棄物不法投棄等対策連絡会議」を設置しています。その中で、「産業廃棄物の収集・運搬の実態把握」「違反行為の早期発見・早期対応」「不法投棄防止のための広報啓発」を目的に、県警と連携する等しながら、産業廃棄物運搬車両を対象とした「一斉検問」を実施しています。
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