令和6年3月

令和6年2月から変形した範囲の石垣の解体作業が始まりました。

石が傷つかないよう、1石1石丁寧に解体していきます。

令和6年2月

石垣の解体工事が始まります。

解体する石材に番号をつけ、1石ずつ石の状態（割れていないか等）を確認しながら解体していきます。

【番付状況】

この番号は、東日本大震災の復旧工事で付けたものです。

 

令和6年1月

令和5年12月から石垣の解体工事が本格的に始まりました。

石垣を構成する石材は1つ1つが文化財であるため、工事では専門の職人（石工）が石材に傷をつけないように丁寧に解体していきます。

 

今後の作業では、崩落した箇所だけではなく、地震により変形した範囲の石垣も解体・積み直しをしていきます。

 

令和4年3月

令和3年2月13日及び令和4年3月16日に発生した福島県沖地震による被災状況です。

本丸北西石垣では石垣の変形や崩壊といった被災がありました。

落石等の危険性があるため、現在本丸北西石垣周辺は立入禁止としております。

 

被災前の本丸北西石垣

 

被災後の本丸北西石垣