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更新日:2024年12月12日

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仙台市役所新本庁舎が令和6年度サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)に採択されました

サステナブル建築物等先導事業とは、省エネ・省CO2に係る先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトに対し、整備費の一部を国が支援する事業です。
防災環境都市を標榜する本市では、仙台市役所新本庁舎整備事業について、今年度(令和6年度)の公募に下記提案を基に応募しました。その結果、全国で8件のプロジェクトが採択され、その一つに本事業が選ばれました。
サステナブル建築物等先導事業は平成20年度から開始されたものですが、東日本の政令指定都市庁舎では、本事業が初の採択プロジェクトとなります。

提案の概要

東北地方で唯一の政令指定都市である仙台市の市庁舎の新築プロジェクト。防災環境都市に相応しい新庁舎として、自然通風や自然採光、準寒冷地の条件をふまえた高い断熱性能の材料や各種高効率空調設備の採用により、建設段階においてZEBReadyの認証を取得しています。
プロジェクト募集時に事務局から提示された環境配慮への課題が6項目あり、本事業では下記4項目の課題への取り組みを提案しています。

課題2 省CO2の実現とともに、健康性・快適性等の向上を図る先導的な取り組み
課題4 被災地において省CO2の推進と復興に資する取り組み
課題5 地方都市等での先導的省CO2技術の波及・普及につながる取り組み
課題6 ホールライフカーボンを算定し、省CO2排出量を低減させる取り組み

具体的な提案内容は以下の環境配慮計画図のとおりです。
安全配慮計画図環境配慮計画図

また、令和6年12月2日(月曜日)に開催された「第31回 住宅・建築物の省CO₂シンポジウム」にて採択プロジェクトの一つとして当事業の内容を発表しました(資料は以下のとおりです)。今後もリーディングプロジェクトとして、市内だけでなく全国的な普及・波及に貢献するよう事業を進めてまいります。

第31回 住宅・建築物の省CO₂シンポジウム 仙台市役所本庁舎整備事業発表資料(PDF:3,778KB)

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お問い合わせ

財政局本庁舎整備室

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎1階

電話番号:022-214-3170

ファクス:022-214-8379